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2022年05月07日

〜モカちゃんが眠りにつきました。旅立ちの前の出来事〜

こんにちは。

いつも月とモカの様子を見に来てくださり、ありがとうございます。
前回の更新から1週間が経ちました。
もう1週間が経つんですね。

前回の日記・先にツイートでも書かせていただきましたが、モカが先日4月30日の早朝6時58分頃に旅立っていました

こちらでの改めてのご報告が遅れ、すみませんでした。
本来であれば直ぐにこちらでもご報告すべき所、なかなかPCの前に向かう事が出来ず、遅くなってしまいました。

❗今回はモカの闘病中の写真動画を掲載しています。

❗写真はサムネイル表示しており、クリックすると少し大きく表示されます。
動画はクリックする事で再生されますが、今回は動画サイズを小さめに設定してあります。
(❗スマホで閲覧の場合はサイズ調整がされないようです。)
見る事が辛い方はクリックせずに、文字のみ読んでいただけますと幸いです。

💡動画はこれまでブログ上で公開していましたが、諸事情の検討をし、YouTubeのみで見られる限定公開へと変更させていただきました。
黒画面上の「YouTubeで見る」部分をクリックするとYouTubeへ移動、見る事が出来ます。ー'23_03_21。

❗併せて、こちらのブログに掲載している「〜闘病日記を読まれる方へーお願いと注意事項〜
も一読してくださると幸いです。
どうぞご了承くださいませ。

             🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

2月28日に、右首の後ろに小さな腫瘍が見つかって、アガリスクの服用を始めてから約2ヶ月と2日。
セカンドオピニオンを受けた後に1週間のお試しステロイド剤の投与。
その後再度14日間のステロイド剤投与を行うも、腫瘍はどんどん大きくなって行くばかりでした。

↓は1週間のお試しステロイド剤投与後の4月6日に、動物病院への再診察へ行った後の4月9日に撮った、生前のモカの腫瘍写真になります。
獣医師に「残念ながらステロイド剤は効果が無かったかも」と言われた、そのモカの腫瘍の大きさがこちらになります。
💡これまでの腫瘍の大きさ写真は〜月モカちゃん再々度の病院へ行って来ました:診察結果ー2〜をご覧下さいませ。      

そんな中で月の状態の悪化。
意を決して、ネットで見つけた往診専門クリニックに往診をお願いして、サードオピニオン受けた月とモカ。
その日、日付が変わる頃の月の旅立ち

モカにとっては生まれてからずっと離れた事が無く、一緒に闘病生活を送っていた、そんな大好きな月が旅立った事はかなり大きな出来事で・環境変化だったと思います。

月が旅立ってからのモカは、明らかに食欲が落ちた印象でした。
きっと寂しかったのだと思います。
それでもモカは一生懸命ご飯を食べて頑張っていました。

そんなモカの様子が更に悪化したのは25日頃からでした。

これまでは起床後、朝一番にお水を飲んだ後に、ほんの少しだけ口を開けてさせていたハァハァという呼吸。
お水を飲んで少し休むと落ち着いていた荒い呼吸。
ですが、この日はいつまで経っても落ち着く様子が見られず、薄っすらとではありましたがでも、1日ずっと口を開けての開口呼吸が始まったのでした。

        

この1日続く開口呼吸の始まりは、何とか安定していたモカの体重も減らし始めたのでした・・・。

そうして開口呼吸だけでも辛いのに、27日の夜からはご飯を食べた後に、「ケッケッ」と乾いた咳までもするようになってしまったモカでした。
それでもモカは食べ飲みする事を止めませんでした。

頑張って食べ飲みしてはいるものの、この数日で体重は激減。
そんな辛そうなモカの様子を見て、28日に月と同じくサードオピニオンで診ていただいて以来、我が家の主治医になってくださった先生に連絡をして、急遽往診のお願いを。
その翌日の29日に、獣医師の往診を受けたモカでした。

まさかこの日が最期の往診に、翌日にモカが旅立ってしまうとは思ってもいませんでした・・・。

呼吸は荒く、お水を飲んでは開口呼吸を。
ご飯を食べてはケッケッと咳をさせて辛そうなモカ。
もうかなり大きくなってしまった腫瘍と共に症状も悪化、荒い呼吸に合わせて小さなお尻も動くテールボビング。
それでも一生懸命にご飯を食べて・お水を飲んで・体を休めて・・・。

        

往診に来てくださった先生にも、そんなモカの姿を見て「モカちゃん、頑張ってるね。偉いね。」と褒めてもらったモカでした。
💡往診の詳細については、〜モカちゃん、往診での診察を受けましたーTwitterから〜をご覧くださいませ。

先生が帰った後に早速ご飯やお水に入れたお薬を口にして、「10日間のお薬を頑張って、また先生に会えると良いね。」
そんな話を夫としていた私でした。

モカが「おやすみなさい」をした後の就寝中は、私はいつも通り起きていてPCに向かっていました。
前回最後のブログを書きながら、こまめにケージを覗いてはモカの様子をそっと見ていました。

モカは、荒い呼吸に合わせて微かに体全体を動かしながらも、パネルヒーターの上や保温球の前と秘密基地を移動して、自分で暑さ寒さを調節したりもしながら眠っていました。

最後にケージを覗いてモカの様子を見たのは早朝の6時位だったでしょうか・・・。
秘密基地で体を床に付けて、伏せて休んでいたモカを思い出します。

ブログの投稿を終えて、後はTwitterに更新のお知らせをするばかり。
作業がひと段落した後の、最後に様子を見てから1時間後位に改めてケージを覗くと、モカはそこでそのまま横たわっていて・・・。

始めは「今日はそこが良いのかな?」なんて思ったりもしましたが、でも荒い呼吸に合わせて微かに動いていたモカの体が動いていない事に直ぐに気が付いて・・・。

「モカ!?」
触れたモカの体は既に冷たくなっていて・・・。
私が最後に覗いて様子を見た後位に旅立ったのでしょうか・・・。

PCで作業をしている間もずっと、モカにがあっても直ぐに駆け付けられるように聞き耳を立てていて、ちょっとした物音が聞こえる度にそっとケージを覗いてモカの様子を見ていたのに。
モカが旅立つ時には、全く何の物音も聞こえて来なくて・・・。

そっと静かに、眠るように旅立ったのでしょうか・・・。

「老衰だったのかなと思います」
そんな風に言ってくださった方がおられました。
私もその言葉がストンと胸に落ちたのでした。

直ぐに往診の先生にもご連絡させていただきました。
月もモカも往診の後で旅立ったので、「なんと申し上げて良いのか、言葉がありません。」「お役に立てず本当に申し訳ありませんでした」と言われました。

正直な所、月もモカも良い先生に出会う事が出来て、お薬も処方されてこれから〜という時に旅立った残念さも寂しさもあります。

ですが恐らく月とモカは、私があまりに動物病院の事で悩み、月モカのこれからの事に不安と心配で一杯だったので、往診の先生に診てもらって「大丈夫。寿命だよ。後悔しなくていいよ。」と、私を安心させてから旅立ったのかなと思うのです。
そう先生にもお伝えさせていただきました。

後で沢山の鳥友達にお話を聞いていただきましたが(朝から失礼しました)、その中の幾人かの方が全く同じ事を言ってくだり、ただただ驚きと感謝しかありませんでした。

1ヶ月程前に、小鳥の病院で測ってもらった時の腫瘍の大きさ縦横奥行それぞれ〜2.2p位
4月6日に動物病院で測って貰った時の大きさは大体縦3p×横2p
旅立った後で測らせてもらった大きさは大体縦2.5×横4×奥行〜3p位。

往診の先生曰く、「モカちゃんの腫瘍は大きくなるスピードがかなり速いかなと思います。」と言われたその通り、本当にあっという間に大きくなってしまいました。

もう食べた物の殆どの栄養が腫瘍に取られてしまって、そのうから下にも下りにくくなっていたんだな・・・と思わされます。

そっと触れた腫瘍には、硬くてボコボコした部分とプニプニと柔らかい部分がありました。
前日の往診で獣医師が言われていた、「恐らく硬い部分は腫瘍、柔らかい部分は食べた餌などが下に下りずに溜まっているのではないかと思う。」のお言葉通りだったのかなと思います。

旅立つ前日ー先生が往診に来てくださった日ーは往診の先生のアドバイスでモカの体重を量りませんでしたが、旅立った後に量ったモカの体重は48.5gしかありませんでした。
少しずつ減って行ったモカの体重は、最後に量った日ー28日ーに56.7gだった事を思うと、随分痩せてしまったんですね。

そうして痩せてしまったモカ自身の体の重さは、一体どの位だったのでしょう・・・。
量った体重のほとんどは、腫瘍の重さだったのかも知れません。

モカにとっても大きくて重たいものだったと思います。
それでも体をゆっくり休められる所を探しては上手に休んだり、顔を背中に埋めて休もうとしたり

大きな腫瘍が邪魔をして足が届かないのに、一生懸命喉や頭をカキカキしようとする姿を見ては胸が熱くなったりも・・・。

右目が白内障、左目も白濁(恐らくもう両目が見えなかったのではないかと思います)の中でも、上手に環境変化に順応して、あちこちに置いた餌箱や床からご飯を食べて。
ミルワームやサラダ菜も食べて・・・。

        

大好きな月がいなくなって、かなり寂しかったでしょうね・・・。 
そんな寂しい中で、1羽で大きくなる腫瘍と、腫瘍が大きくなって行く事で起こる症状と一生懸命闘ってくれました。
呼吸や咳は辛かったものの、ウエウエするだけで激しい嘔吐まで行かなかった事、ステロイド剤の副作用が無かった事はまだ幸いでしょうか・・・。

旅立った後のモカの嘴には、ほんの少しペレットが入っていました。
きっと、最後まで頑張ってご飯も食べていたのでしょうね。
月も最後までご飯を食べていた事を思い出します。

最期まで本当に頑張り屋さんでした。

モカの旅立ちについて、先にTwitterでお伝えした時、「今頃は月ちゃんとお尻をくっつけ合っているね。」「月ちゃんと寄り添っているね。」
そんなお言葉を沢山いただきました。

沢山の方が、モカと月の仲良しな姿を覚えていてくださった事、いつも寄り添ってくっついていた姿を思い出してくださった事がとても嬉しかったです。

最後は共に開口呼吸と咳が辛かった月とモカでした。
原因はそれぞれ違いましたが、そこまで仲良く同じ症状にならなくても良いのに・・・。
寂しくはありますが、きっと今は苦しかった呼吸からも解放されてゆっくり休んでいると思うとホッともしています。

この日記を書きながらも、色々と思い出しては複雑な気持ちに涙が出て来てしまいます。
それでも最後の最後で、緩和・看取りケア中心にしてくださる先生に出会えた事も、後悔の気持ちが少なくて済んだ一つだと思います。

💡文中各リンク、または
〜モカちゃん、開口呼吸が本格的に始まりましたーTwitterから〜
〜モカちゃん、往診での診察を受けましたーTwitterから〜
をご覧下さいませ。

本当に、信頼出来る・納得の行く獣医師に出会う事が難しいという事も学ばせてもらいました。

もっと早くに先生を見つけてあげられなくてごめんね。
間に合わなくてごめんね。
最後の最後で辛い思いをさせてしまったね。

モカが生まれて6歳3か月と16日。
我が家に来てくれてから6年2ヶ月と1日。

情けない飼い主だったけれど、月とモカに出会う事が出来て幸せだったよ。
幸せな時間をありがとう。
モカちゃんの事、モカちゃんの大好きな月ちゃんの事もずっとずっと忘れないからね。
幸せな時間をありがとう!!
  
1 6−3 2020_12_14  (ブ) 2022_05_07 こちらを見るモカちゃん.jpg  2 12−3    2022_03_10    18時40分   (ブ) 2022_05_07 振り向きモカちゃん写真.jpg

           🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

いつも長々と書いた文を、最後まで読んでくださりありがとうございます。
皆様にも温かいお言葉を沢山かけてもらいました。
我が家から鳥はいなくなってしまいましたが、まだまだ愛鳥・鳥バカな私です。

まだ書く事が出来ていない月の事・モカの事。
これからも、ゆっくりマイペースで書いて行こうと思っています。
改めて、これからもよろしくお願いいたします。

皆様にも心からの感謝をお伝えしつつ・・・。

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posted by うず惚れ at 09:00 | Comment(8) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年04月30日

〜モカちゃん、往診での診察を受けました〜

こんにちは。
いつもモカの様子を見に来てくださり、ありがとうございます。

また、日々のモカの様子を見ての応援や温かいお言葉の数々には心から感謝しています。
温かい励ましや応援の言葉が、とても心強く・力にもなっています。
目を通して泣いて、それでまた頑張ろうという気持ちにもなる事が出来ています😭
本当にありがとうございます。

💡実はモカが、このブログを投稿した直後の4月30日早朝に旅立ちました🌼

今公開するか迷いましたが、記事を書き終えるまでモカは待っていてくれたと思うので、そのまま公開させていただきました。
モカの旅立ちについては、また改めてご報告させてくださいませ🌼

                                        🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

昨日から続いているモカの開口呼吸と「ケッケッ」という咳は、今日(29日)も落ち着く様子は見られませんでした。
それでもモカは、まだ頑張って自分で食べ飲みしようとしてくれています。

床に撒いたご飯や、時には容器まで歩いて行って食べてくれる姿は嬉しい事なのですが、それで食べてはケッケッと咳を。
お水を飲んでは開口呼吸をさせてしまいます😣

目を瞑って薄っすら開口呼吸をしながら休み、ふと目を覚まして食べ飲みしては咳や開口呼吸をさせ、まだゆっくり休んで呼吸を整える。
モカの1日はそんな様子で、自分で食べ飲みしてくれる嬉しさと、それで辛い症状が起こってしまう事への矛盾(?)に複雑な心境です。

そんなモカは今日、昨日も書かせていただきましたが,急遽サードオピニオンで月とモカを診てもらって以降、主治医となってくださった獣医師の往診を受けました。

と言っても、モカの呼吸がかなり荒くて保定しての触診診察は厳しいという事で、ケージの外からモカの様子を観察しての診察とお話です。

それでも呼吸が荒い状態のモカを、車で移動させる事なく先生に診てもらえるという事はとてもありがたい事だと思います。
そうして先生も、前もってお伝えさせていただいたモカの様子からモカに起きている状況を想定されて、色々な物を持参してくださいました。

こちらについては、次回と2回に分けて書こうと思いましたが、またいつ書けるか分からなくて〜という事にもなりそうなので、今回(簡単ではありますが(?))一気に書かせていただきます😅
かなり長くなりますがどうぞご了承くださいませ💦

💡これまでの闘病記の繰り返しになりますが、
聞いた事は、覚えている限り直ぐにメモを取りましたが、曖昧な所もあります。
💡併せて先生によって見解や見方が違う事もあると思います。
あくまでも我が家のモカのお話しになります事をご了承くださいませ。

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

モカの今の状態について:

  • 「腫瘍(腺腫、腺がん)が大きくなるスピードがとても速い。」
  • 「(保定せずなので断言は出来ないものの)首周り、背中、そのう(胸回り)等、体のあちこちの羽毛の隙間から、腫瘍が見え隠れする程に大きく、広がっている印象。」
  • 「前回の触診では腫瘍に硬い部分と柔らかい部分があった。」
  • 「恐らく硬い部分は腫瘍、柔らかい部分は食べた餌などが下に下りずに溜まっているのではないかと思う。」
  • 「これだけ腫瘍が大きくなっていたら、呼吸も荒くなるし辛いでしょうね。」
  • 「モカちゃんにとってはかなり重いでしょうね。

  • 「腫瘍が大きいのでそのうも圧迫されていて、恐らく食べた物がそのうから下に下りにくくなっていて、食滞も起こし始めているのではないかな。」
  • 「それで開口呼吸や咳をするのだと。」
  • 「これは腫瘍が大きくなって来るとどうしても出て来てしまう症状。」

  • 「もう腫瘍に、食べた物の栄養がかなり取られていると思う。」
  • 「それでもまだ、自分でご飯を食べているモカちゃんは頑張り屋さんですね。」
    (先生とのお話し中にも、モカはゆっくりご飯を食べてはひと休みを繰り返していて、「モカちゃん食べてるね。偉いね。」と何度も言ってくださいました。)

これから出来る事:

  • 「食べた物を下に下りやすく、溜まりにくくする事を助ける(通過障害を助ける)お薬を処方。」
  • 「ほんのちょぴりをご飯に振りかけて食べてもらう形で。」
  • 「ペレットなどは何でも、モカちゃんが食べてくれる好きな物を食べさせてあげてください。」
    (粒でも粉でも、モカが食べられる物を。)

  • 「(以前、月用に処方されていた)フォーミュラAAをご飯にも振りかけ。」
  • 「飲んでくれるようであれば、小さな容器や水入れにお湯で溶いたフォーミュラAAを入れて置いてあげて、お水と一緒に(お水代わりに)飲んでもらいましょう。」
    (こまめに交換。)
  • 「(同じく以前処方されて今は投与を止めたステロイド剤も、お水に入れて1日1回、ほんの一口で良いので飲んでもらいましょう。」
    (食欲補助、気持ちの補助。)
    ※ステロイドの副作用(免疫力の低下・感染症にかかりやすくなる等)はありますが、モカの場合は「今ももう弱っていて、尚且つ恐らくそれ程長く飲み続ける事はないと思うので」、との事でした。

  • 「開口呼吸もしているし、何よりも自分でご飯を食べてくれているうちは自分でご飯を食べてもらいましょう。
  • 「恐らくこれから、食滞(そのう炎)の悪化、循環機能の低下などは起こって来ると思う。 」
  • 「呼吸が荒いので腹水も溜まって来る、あるいはもう溜まり始めているかも知れない。」
  • 「ただ、まだ酷いウエウエではない印象、嘔吐もまだ見られない。」
  • 「そこまで行ったら自分から食べなくなる。食欲がなくなる。」

  • 「誤嚥すると危険、モカのストレスにもなるので強制給餌は止めませんか?
  • 「自分で食べてくれなくなったら、それがモカちゃんの限界、そこまで(それが寿命)という事。」
  • 「本人が食べたがらない、嫌がっているのに、それでも強制給餌をしてでもモカちゃんを生かしたいかどうかという事。」
    (飼い主の考え方次第ではあるが。)

  • 「口にちょいとスポイドなどで流動食を入れてみて、モカちゃんが飲んでくれるようであればそれは可能。」
  • 「今はまだ自分で食べてくれているし、多尿でも糞がきちんと出てくれている。」
  • 「まだ上手く消化出来ている、循環機能等が頑張ってくれている。」
  • もうご長寿鳥さん。ここまで長生きしてくれたので、あとはモカちゃん自身にお任せして自然に過ごさせてあげませんか?

    私:「呼吸を少しでも楽にしてあげるのに、酸素濃縮器をレンタルしてそこで過ごしてもらう事はどうなんでしょうか?」(以前、ましろに使用。)
  • 「酸素濃縮器で酸素室を作ってあげる事は可能。」「ただ、モカちゃんが慣れ親しんだケージから環境が変わる事でストレスにならなければ良いと思う。」
    「確かに酸素の補助をしてあげれば呼吸は楽になると思う。」「モカちゃんのストレスにならなければ、という感じで。」

    私:「体重測定はした方が良いですか?」

  • 「保定もストレスと呼吸が荒くなる原因にもなるので。」「もういいんじゃないかなと思います。」
  • 「あとはもう本当に、モカちゃんが少しでもストレスなく・過ごしやすく。自然にという事で。」
  • それでいつかモカちゃんが旅立つ事があっても、それがモカちゃんの寿命なんだと思います。
    「もうかなりのご高齢でご長寿さんなので。」「よくここまで長生きしたと思いますよ。」

    私:「ケージを狭くして移動距離を短く、直ぐにそばの容器から食べられるようにした方が良いですか?」

  • 「モカちゃんが、まだ自分で動けているうちは動かせてあげた方が良いと思います。」
    「もういよいよ悪くなったら動けなくなると思うので。」「その時でも良いと思いますよ。」

思わず涙が・・・😭

今回は夫も在宅の時間だったので、夫と一緒に先生のお話しをお聞きしました。
そうして先生の言われる事に納得・同意をして、今後も無理のない範囲での緩和ケアのみ(しかもう出来ないのですが)でモカを見守る事になりました。

結果、今回先生が処方してくださったのが通過障害を助けるお薬になります。

お水に溶くのが良いか、ご飯に振りかけるのが良いか等々、少しでもモカの負担にならない方法をと一緒に考えてくださいました。
他にもフォーミュラーやステロイド剤など、先生は色々と持参してくださいましたが、相談をして既に処方されていて自宅にあるもので良いという事に。

そうして先生が処方してくださったお薬は、月の時と同じく紙に包まれているのでした✨
(↓ツイート画像を参照くださいませ。)

薬を入れた袋も紙袋。
領収書も複写紙。
何だか先生の温かさを感じてしまいます。

お薬は10日分

もしもモカが頑張って10日後を迎える事が出来たなら、改めて往診をお願いする事になっています。
また服用を始めたその後のモカの様子も、随時お伝えする事になりました。

往診中、何だか先生の語られる言葉の一つ一つが胸にじ〜んと来て、思わず涙が出てしまった私です💦
緩和ケア、最後の時間を愛鳥と過ごすという事はこういう事なんだなぁ・・・と

出来れば月にも間にあって欲しかった。
そんな事を考えたりもしてしまいますが、こればっかりは仕方がない事なのだと自分に言い聞かせ、納得しようと努力中です。

先生が帰った後、早速ご飯にはお薬を。
フォーミュラAAを。
お水にはステロイド剤を。
早速モカは口にしてくれました。

その後も、食べ飲みしては開口呼吸と咳を繰り返していて、「食べ飲み出来けれどそれで辛くなってしまう事。どうしたら良いのだろう。」
「どうしてあげる事が一番なのかな?」
なんて、考えても仕方のない事を考えながらモカを見守る私でした💦

月は先生に往診で診てもらったその日の夜に旅立ってしまいましたが。

どうかモカは少しでも(苦しくない中で)まずは10日間を過ごしてくれたら・・・。
そう願わずにはいられない私です。

そうして、そんな事を願っていた矢先にモカは旅立ってしまいました。

月同様、これから〜という時でとても残念です。
ですが、この先生に出会う事が出来て、少しですが気持ちは穏やかでいる事が出来ています。
また改めて、次回きちんとモカの旅立ちについて書かせていただきますね。

いつも以上に長い文を、最後まで読んでくださりありがとうございました。
そんな皆様には心から感謝しています🌷
どうか皆様の愛鳥さん達が、飼い主んさんと共に少しでも長く穏やかな時間を過ごす事が出来ますように。

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2022年04月28日

〜モカちゃん、開口呼吸が本格的に始まりました〜

こんにちは。
いつもモカの様子を見に来てくださり、ありがとうございます。

ここ数日のモカの体重は、27日:60.9g→28日:56.7g
26日から少しずつ減少傾向になったモカの体重は、この数日で急激に減り始めました。

先日から始まったモカの開口呼吸。
やっぱり朝一番のお水を飲んだ後から始まる様子です😞

朝一番はずっと動かず眠っていた後なので、きっと喉も乾いているのだと思います。
そんな喉を潤す1口で開口呼吸が始まってしまう。
私はそんなモカの様子を、ただただ見守る事しか出来ない朝の始まりです😖

それでもこれまでは、少し時間が経つと開口呼吸も少しずつ落ち着いて、あるいは薄っすら口を開けての開口呼吸だったモカですが、今日は大きく口を開けたままでの開口呼吸を1日ずっとさせていたモカでした。

そうして今日に至っては、開口呼吸に「ケッケッ」という乾いた咳まで、1日を通してずっと見せていたモカでした😨

目を瞑ってじっと休んでいる時には、テールボビングをしつつもまだほんの少し小さめの開口呼吸のモカ。
時々ふと目を開けて、床に撒いたご飯をつつき・飲み込んだ後で大きく「ケッケッ」と乾いた咳のような仕草をさせた後で再び始まる大きな開口呼吸。

また目を瞑って一休みして、目が覚めたらご飯を口にして「ケッケッ」と開口呼吸。
今日のモカはこの仕草の繰り返しでした。

恐らくこの「ケッケッ」ー乾いた咳は、腫瘍が大きくなってしまった事で気管が圧迫されて呼吸がしにくくなっている、あるいはそのうが圧迫されて食べた物が飲み込みにくい・下に下りにくくなっている事で起こっているのだと思います😞

これまでお世話になっていた獣医師にも、その可能性の説明を受けていました。
サードオピニオンで来てくださった獣医師からも聞かされました。

先週の19日に旅立ってしまった月と原因は違っていても、その咳をさせる仕草はモカも全く同じなので、辛そうにしていた月とついつい姿が重なってしまいます。

まさかモカも、最後の最後でこんな辛い仕草をさせるようになってしまうとは・・・。
そんな何とも言えない気持ちで一杯です。

まだモカ自身が自分でご飯を食べようとしている、その気持ちがある事は幸いですが、そのご飯を食べる動作で咳と開口呼吸が始まってしまう。
そんな姿を繰り返す今日のモカを、ただただ切なさと「頑張って偉いね」の言葉をかけつつ見守る事しか出来ない私です😢

1日でこれだけ急に体重が落ちてしまい、開口呼吸や乾いた咳もさせるモカの体力は、体重が減少した事と同じ位辛い事だと思います。

  • 床に撒いたご飯を食べる、あるいは容器からご飯を食べる事、
  • お水を飲みに移動する事、
  • 多尿気味の糞をする事、
  • ポテポテ歩いて移動する事、
  • 体を丸めて眠る事、

モカにとって、その何気ない動作の一つ一つが大変な1日でした。
それでも一生懸命頑張っているモカは、本当に頑張り屋さんです。

ですがその半面で、「もうモカと一緒に過ごせる時間はそれ程長くはないのかな」とも思わされます。

生まれてからずっと、6年3ヶ月と5日間離れた事の無かった月が旅立ってから、急に食欲元気がなくなってしまったモカ。
モカにとって、月の旅立ちはかなり大きな出来事だったと思います。

「いつかそんな日が来るのかな」と頭では覚悟していたつもりですが、やっぱりそれが現実味を帯びて来ると、切なくも・悲しくも・辛くもなりますね・・・。

そんなモカに「治療として」してあげられる事は殆どありません。
治療で出来る事はもうないのです。

月が旅立つ前に受けたサードオピニオンで往診に来てくださった獣医師からは、「今のモカちゃんにしてあげられる事は、「そのうから下へ、食べた物が下りにくい通過障害を少し緩和してあげる事位」と言われています。

モカの場合、いつ何が起きてもおかしくはない状態で、「いつ何かが起きたとしても、ここまで長生きしてくれたモカちゃんの、それが寿命なんですよ。」と言われています。

「月ちゃんもモカちゃんも、とっても長生きさんですね。」
腫瘍が出来る位長生きしてくれた、という事なんです。」
「腫瘍が出来るのも、モカちゃんの場合は長生きした結果で、寿命によるもので、大往生だと思いますよ。」
「そういう意味では幸せな鳥さんですね。」

💡月は、この往診で処方された治療(お薬)が間に合って回復してくれたとしたなら、「まだもう少し頑張ってくれそう。」と言われました。

先生にそう言われて涙が出た私です。
(まだ詳細を書く事が出来なくてすみません。)

それでも、

  • もしかすると呼吸が荒くなっている事で、腹水が溜まって来ているのかも・・・。
  • お腹が圧迫されてきているのかも。だからお尻を上げる事があるのかな。
  • だから糞をする時に音が出るのかな?大変そうなのかな?
  • この腫瘍の膨らみ(大きさ)は腫瘍だけではなくて、ご飯がそのうに停滞して来ているからなのかも。
  • ほんの少しでもモカの辛さを緩和してあげる事が出来たら・・・。

月が旅立つ前に見せていた状態と、今のモカはとても良く似ています。
往診をしてくださった獣医師からも、そんな月の様子について、体の中で何が起こっているのか沢山の説明を受けました。

今のモカも月と同じ様子なのかも知れません。
モカを見守っていると色々な事を考えてしまいます。

そうして、「恐らくはこれが、モカにとっては最後の診察になるのかな?
そんな事を思いながら、獣医師に往診のお願いをしました。

出来る事は限られていますが、モカの正確な体の状態を教えてもらって、少しでも今の様子を緩和してあげられる事があれば、と思います。
獣医師もそんな気持ちを分かってくださり、急遽往診に来てくださる事になりました。

頑張ってモカちゃん。
頑張っているよね、モカちゃん。
せめて眠っている間だけでも呼吸が楽でありますように・・・。
そんな事を願うしか出来ない私でした。

本当は今回、月とモカのサードオピニオンで聞いたお話の詳細を書く予定でした。
ですがまた先延ばしです。
なかなか書く事が出来なくてすみません😞
どうぞ今少しお待ちくださいね。

モカの往診が無事に終わりましたら、ご報告させていただきますね。

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。
また、モカの辛い様子(動画など)を見てくださり、応援や温かい励ましの言葉をかけてくださり、本当にありがとうございます🌷

目を通しながら涙を流して、「また頑張らなくちゃ」と力を貰っています。
皆様にも心からの感謝をお伝えしつつ・・・🌷

💡愛鳥達の日々の闘病の様子・変化については、「辛い様子を見る事が出来ない」という方もおられる事と思います。
💡動画はYouTubeへのリンク(URLをクリックするとYouTubeで見る事が出来る限定公開)となっています。
見る事が辛い方はクリックせずに、文字のみ読んでいただけますと幸いです。

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2022年04月26日

〜今日も1日を通して少しの開口呼吸が見られたモカちゃんです〜

こんにちは。
いつもモカの様子を見に来てくださり、ありがとうございます。

今日のモカの体重は62.6g
昨日とそれほど変わらないものの、ほんのちょっぴり減少傾向

比較的床から良くご飯を食べてくれてはいるものの、やはり腫瘍に栄養が吸収されてしまっているのか・・・。
これ以上モカ自身の体重が増える事はないのでしょうね・・・😞

昨日朝一番のお水を飲んだ後、初めて大きな開口呼吸を見せたモカ。
今日も朝一番のお水を飲む時はドキドキしながら見守りました。

幸い、朝一番のお水を飲んだ後に大きな開口呼吸をさせる事はなく一安心。
・・・ですが、やっぱりその後何度かお水を飲んだ時に、大きく口を開けて開口呼吸はさせたモカでした😨

それでもこれまでは、

  • 朝のお水を飲む時間帯のみ。
  • 〜数分で落ち着き、その後にさせる事はほとんどない。

といった様子で、この朝の時間帯さえ乗り越えてくれれば何とか安心だったモカでした。

ですが今日は、大きく口を開いてハァハァこそしていませんでしたが、1日中ずっと、薄っすらと口を開けて息をしていたモカでした😱

目をつぶってじっとしている時・眠っている時・ご飯を食べた後・ゆっくり移動した後。
モカの口はほんの少し開いていてパクパク。
微かにお尻(小さな尾羽)も呼吸に合わせて動いているような印象です。
呼吸が乱れている事が分かる、今日のモカの姿でした。

そんなモカの姿を見ていると、先日旅立った月と重なってしまいます。

月も始めは薄っすら口を開けてハァハァ。
移動した後で特に呼吸が荒くなった月。
その様子が少しずつ頻繁に・1日中見せるようになり、次第に口を大きく開けてテールボビングから肩呼吸、体全体で息ををするようになり・・・。

💡月が旅立つ前日のテールボビング・開口呼吸の様子はこちらになります。
(❗月の一番辛い頃の動画なので、閲覧注意でお願いします。)

月の開口呼吸の原因とモカの腫瘍による呼吸の変化とはまた違いますが、「モカも少しずつ月のようになるのかな」
そんな風に思うと胸が苦しくなって仕方がありません。

💡モカはレントゲンで、腫瘍が少し気管を圧迫している事が分かっています。
モカの腫瘍が見つかって2ヶ月
あっと言う間に大きくなってしまった腫瘍が、いよいよモカの呼吸にも影響を与え始めているのかも知れませんね・・・。

💡因みにモカの腫瘍は、サードオピニオンをしていただき、これから先モカの事をお願いする事になった獣医師のお話しでは「腺がん」との事でした。

インコ類に見られる尾脂腺腫・人に見られる乳腺がんなど、体の何処にでも出来るがんの一種。
「モカちゃんの場合、これだけ腫瘍が大きくなっていたら、多分体のあちこちに転移もしていると思います。」
そう言われたモカの腫瘍でした。
💡エキゾチックアニマル獣医師情報室(こちらは閲覧注意の画像が掲載されています。)
いつも後回しになっていますが、こちらもまた後日診察内容とこれからについて、詳細を改めて書かせてください。

そんなモカですが、日々腫瘍と共に一生懸命生きています。

  • 床やご飯容器、その日その日で食べやすい所からご飯を食べ、
  • 時には自分の体よりも大きな腫瘍を持ったままポテポテと歩いて移動し、
  • 腫瘍が大きくなって、もうお尻までは届かなくなったくちばしで、一生懸命体の毛繕いをして、
  • 時には元気な時にもあまり見せる事の無かった、背中に顔をうずめて寝ようとして、
    (本調子ではないからこういう仕草を見せるのかも知れませんが・・・。)
  • 今日ほんの1回だけですが、月とモカがいつも必ず反応して雄叫びをしてくれる、ダムの放水サイレンに合わせて雄叫びもしてくれました。
    (・・・その後はちょっと大きく開口呼吸をしてしまいましたが😖)

そんな姿を日々見せてくれています。

私に出来る事は、

  • 少しでもモカが過ごしやすいように環境を整えてあげる事。
    (呼吸がいよいよ苦しくなって来る頃には酸素濃縮器のレンタルなども。)
  • 食べられる物を食べてもらう事。
  • 先生と連携して、今出来る事をする事。

でしょうか・・・。

少しでもモカが辛くないようにお世話して行きたいと思います😣

今日のツイート写真動画は、そんなモカの姿です。
本当に良く頑張っています。
💡(見る事が辛い方もおられると思うので)どうぞ可能な方のみ、モカの一生懸命な姿を見ていただけますと幸いです。

💡動画はYouTubeへのリンク(URLをクリックするとYouTubeで見る事が出来る限定公開)となっています。
併せて、こちらのブログに掲載している「〜闘病日記を読まれる方へーお願いと注意事項〜」も一読してくださると幸いです。
どうぞご了承くださいませ。

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。
皆様にも心からの感謝をお伝えしつつ・・・🌷

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2022年04月25日

〜モカちゃんの、朝の開口呼吸にドキドキです〜

こんにちは。
いつもモカの様子を見に来てくださり、ありがとうございます。

ここ最近のモカの体重は、24日64.4g→25日:62.9g
前回もそうでしたが、その日によって変動があるここ最近のモカの体重です。

今はもう、モカ自身の体重がどの位か分からないので、念のために量っている体重です。
それでも体重が増減するという事は、その分はモカの食べた・食べていない体重になるのでしょうか・・・😶

モカの腫瘍はもう、見つかった当初からは想像も出来なかった位かなり大きくなってしまって、ノギスではその大きさを測る事が出来ません。
目視や保定をして見てみても、もうどこまが腫瘍の大きさかは分かりません。

モカその小さな頭よりも大きくなってしまった腫瘍は、一体どれ位の重さがあるのか。
きっと私が外から見ているよりも、モカにとっては遥かに重く感じているのではないでしょうか・・・😥

それでも、ゆっくりトコトコポテポテ。
ケージ内を移動してはご飯を食べ・お水を飲み・自分が眠りやすい姿勢で横になるモカの姿を見ていると、愛おしい気持ちと共に出来る事なら代わってあげたいという気持ちで一杯になります。

そんなモカの今一番の心配は、開口呼吸が少しずつ見られる時間が増えて来ているという事💦

特に、朝「おはよう」をした後に、モカは必ず朝一番のお水を飲みに行くのですが、そのお水を飲んだ後、1口コクッと飲んでは口を少し開けてハァハァ。
また1口コクっと飲んではハァハァとさせる姿を見てはドキドキしています。

それでもこれまでは、お水を飲み終わって数分も経つとその開口呼吸は落ち着いて、何事も無かったかのようにご飯を食べ始めてくれていたモカなので、心配でドキドキするのはその短い時間だけだったのですが・・・。

今日(25日)はその開口呼吸が、いつまで経っても治まりませんでした😱

頑張っていつも通りご飯を床から・容器から食べようとするのですが、ほんの少し口を付けて「もういいかな」。
食べるのをやめて目をつぶっているモカの姿を見て、思わず月を思い出してしまいました😭
正直な所、「もうお別れが近いのかな」とも思いました。

朝の「おはよう」の後でお水を飲み、いつもの開口呼吸が始まってから30分〜
ようやく少しずつ呼吸が落ち着いて来て、ご飯を食べる姿が見られるようになったのは、その約1時間後〜位からでした。

💡モカは朝一番は勿論ですが、日中も比較的沢山のお水を飲むので、糞も多尿気味です。
朝から少しずつご飯を食べてくれるようになると、糞もまたコロコロの糞に戻ってはくれますが、それでも尿は多めだと思います。

糞をする時には「ブリッ」と水っぽい音もさせるので、ケージから離れていても「あ、モカちゃん糞をしたのね」と分かる位の音が聞こえてきます。

今は投与を中止して1週間程が経ったとはいえ、これはステロイド剤の副作用(効果)ー影響が残っている、あるいは出て来たのでしょうか😢

💡モカの腫瘍が「大きくなって行くとどういう様子が見られるようになるか」については、予め獣医師から説明を受けていました。
「もしかするとお水を飲んだ時に、下に下りにくくなっているのだろうか。」
「腫瘍がそのうを、あるいは気管を圧迫し始めたのだろうか」

そんな不安が頭の中をよぎります。
そうして、もしそうであれば早めに対処対応してあげたいと思ってしまいます。
そこで、今回から新しくお世話になる事になった獣医師に連絡を取って相談をさせていただきました📱

こちらは「月の旅立ちについて」で改めて書く予定なので、まだ書く事が出来ていないのですが・・・。

💡実は月が旅立つ前日に、月はサードオピニオンを受けました。
と言っても、月はもう移動に耐えられる状態ではなかったので、往診に来てもらっての診察でした。

その際にモカの腫瘍についても診ていただき、これからはこちらの先生のお世話になる事が決まったのでした。
なかなか月の事を書く事が出来なくて、話が前後してしまい申し訳ありません💦

そうしてその先生にご連絡させていただいた結果、先生曰く:

  • 開口呼吸、多飲多尿・呼吸が荒くなる事は腫瘍が大きくなるにつれての症状
  • 飲水時に呼吸が荒くなる事は生理的にある事。
  • その後落ち着くのであれば今は様子見で良い。
  • 呼吸が荒くなると水分も体から出て行くので、喉が渇いてお水もよく飲む
  • それに伴って多尿になるので、多尿に関しては問題無し。
  • (給餌・投薬などは)何もせずいつも通りで。
  • 吐いたりぐったりするようになったら連絡を

との事でした。

とりあえず今回は、落ち着くまでに時間は少しかかってしまいましたが、何とか落ち着いてくれました。
その後も床から・容器からご飯を食べてくれました。
サラダ菜もほんのちょっぴり床に置いたものを食べてくれました。
ミルワームも朝は2匹、夜は1匹食べてくれました😊

また明日の朝一番にお水を飲む時がドキドキではありますが、今はこれ以上酷くならない事を願いつつ様子を見て行きたいと思います。

そうして出来るだけ早く、月の事も・まだ書く事が出来ていない事も書いて行けたら〜と思うのですが・・・。
何分全神経をモカに集中させているので、気力体力がありません。
ゆっくりお付き合いくださると幸いです💦

💡また、以前も書かせていただきましたが、(月の闘病生活中には載せる事が間に合いませんでしたが)愛鳥達の日々の闘病の様子・変化については、「私は」ツイートやブログで画像も掲載して行きたいと思っています。
ですが「辛い様子を見る事が出来ない」という方もおられる事と思います。

💡と言う訳で、写真を掲載する場合は小さくサムネイルで(クリックすると少し大きく表示)、動画はYouTubeへのリンクを貼らせていただき、URLをクリックするとYouTubeで見る事が出来る限定公開にさせていただこうと思います。
どうぞ見る事が難しい方はクリックせずに、文字のみ読んでいただけますと幸いです。
💡Twitterの場合、スマホ(アプリ)版とPC版では表示方法に多少の違いがあるようです💦

併せて、こちらのブログに掲載している「〜闘病日記を読まれる方へーお願いと注意事項〜」も一読してくださると幸いです。
どうぞご了承くださいませ。

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。
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