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  3. 〜【愛鳥闘病記】:くららちゃん、腫瘤治療ーカバー格闘編ー1〜

2014年09月15日

〜【愛鳥闘病記】:くららちゃん、腫瘤治療ーカバー格闘編ー1〜

こんにちは。
いつも見に来て下さって有難うございます。

前回に続きくららちゃんの闘病日記再開です。
今回から暫くの間、くららちゃんの腫瘤に皮膚を再生させる格闘編が続きます^^;



exclamationブログ村からお越しの方へ・・・前回の日記が何らかの原因でPing送信出来ませんでした。トラックパックも出来ませんでしたので、良かったらこの日記の前を読んでから今回の日記を読んで下さると、内容が分り易いかと思いuす。


前回、くららちゃんの腫瘤に皮膚がはっていない為、いつまでも腫瘤がジクジクして出血が止まらない事・皮膚を再生させる治療・処置をかかりつけ医からアドバイスされたくららちゃん。
腫瘤に塗り薬を直接塗る事になり、くららちゃんが薬を口にしたり・羽毛がベタベタしたり・再度出血しないようにする為に、腫瘤にカバーを付ける事になりました(^^ゞ。

かかりつけ医は色々な生地や方法を教えて下さいましたが、どれも裁縫が苦手な私にはほとんど無理な提案でした〜(^^ゞ。
かかりつけ医は「1本棒でのレース編みの方法で作ると一番簡単ですよ。短時間で出来ます。」と言ってくださいましたが、私に編み物が出来る筈も無く・・・(^_^;)。

・・・中学生時代は2本棒でマフラー位は編んでいたのですが^^;。
1本棒でのレース編みは妹の得意技でした。
とは言っても、何とかしなければくららちゃんはこのまま皮膚も再生せずジクジクしたままの腫瘤と、出血の止まらない慢性貧血が心配です。

・・・という事で、まずはガーゼでカバーの試作品を作ってみる事にしました。
ガーゼであれば家に沢山あるので失敗しても大丈夫(^^ゞ。

まずはティッシュでくららちゃんの腫瘤を包み、腫瘤の大きさを測ってみました。

1 ティシュに腫瘤の大きさをつけてみる.JPG
↑ティッシュで腫瘤を包み、どの位のサイズか印を付けます。

大きさ的にはティッシュを1枚を1/4に折った位でしょうか・・・?
真ん丸ではなく楕円形の形をした腫瘤なのでした。

2 ティッシュ4分の1位.JPG
↑ティッシュ1/4に折ってちょっとスペースがある感じ?
青いボールペンで包んだ腫瘤の根っこ部分に印を付けて作る布の参考にします。

次にこのティッシュにつけた腫瘤の大きさを元にガーゼを大まかに四角に切り、印より少し大きめに糸で縫ってみました
・・・かかりつけ医は「紅白防止用の・平らで柔らかいゴムか、髪留め用のゴム」をお勧めしてくれましたが、くららちゃんを連れての病院からの帰宅後すぐに作ってみた為、柔らかいゴムも髪留めゴムが有りませんでした。(女だというのに^^;) 

3 ガーゼを糸で縫ってみる.JPG
↑黄色の矢印の内側に薄くあるのが、ピンク色の糸で縫った楕円形の部分です。
不器用かつミシンなど無いので、見るも無残な手縫いです。が、写真では縫い目が見づらくて良かった〜(^^ゞ。

4 余分な角をカット.JPG
↑縫って余った余分な角部分をカット。 
5 丸く仕上げたガーゼ.JPG
↑カットして丸く仕上げたガーゼ(^^ゞ。これだと何が何だか分かりませんね^^;。
6 ヒモを引っ張ると丸くなって行く予定.JPG
↑まだ糸の両端は結んでいません。腫瘤を包むイメージで軽く糸を絞ってみました。

7 キーホルダーを腫瘤に見立てて大きさを確認.JPG
↑丁度くららちゃんの腫瘤と同じ位の大きさ、真ん丸マリモのキーホルダーがあったので、腫瘤を包むイメージでマリモのキーホルダーを包んで確認してみました^^;。
(マリモのキーホルダーは道産子の証(?))

8 大小作ってみる.JPG
↑マリモのキーホルダーで包むとガーゼが想像より小さく、くららちゃんの腫瘤を包み込めないよう・・・。もう少し大きなサイズの楕円ガーゼも作ってみました。一応ピンク色の糸で縫ってもあります。糸の両端が長いのは、腫瘤を包んだ後で絞る為です^^;。
9 腫瘤を包んだ時のイメージ.JPG
↑糸を引っ張って腫瘤型にするとこんな感じです。
10 同大きなサイズのイメージ.JPG
↑大きなサイズの方をマリモのキーホルダーに包んでみました。先に作った小さなサイズよりは包んでも余裕がありそうです^^;。

・・・という事で、何とか作った試作品をくららちゃんの腫瘤に包んでみました
腫瘤を包んだ後、両端の糸をギュッと絞って腫瘤の根元で結んで・・・。
糸なのでゴムのようなしっかりとした収縮性や固定感はありませんでしたが、まずはある物で・・・という事で(^^ゞ。

そうしてお試しでガーゼで作った腫瘤用逆テルテル坊主-お試し用No.1(?)をくららちゃんの腫瘤に付けてみました。

1 お手製ガーゼを付けて見る.JPG
↑腫瘤に付ける際は抵抗したくららちゃんです。(私達夫婦も慣れなくてモタモタしたせいもありますが^^;)が、付けた後は「何をされたのか分からないようで、他の鳥にエリザベスカラーを付けた時のように取ろうとしたり・かじったりする事は無かったです。
写真は糸だと直ぐにほどけてしまう事が分かった為、腫瘤の根元サイズに切って結び直して輪にした輪ゴムでガーゼを固定した逆テルテル坊主ー改良版No.2の姿です^^;。まだ時点で髪留めを買いに行っていないのでした^^;。

くららちゃんの性格が元々大人しくて腫瘤さえも気にしない性格だからかもしれません。
けれど、このままケージに入れても多少歩くのに慣れる必要はありましたが、何事も無かったかのようにいつも通りの生活を始めてくれました。

ガーゼだと直ぐにボロボロになってしまいます。
爪にも引っかかり易い素材です。
糸だとしっかり固定できずに、直ぐにガーゼが取れてしまう事も分かりました。

まだまだ改良が必要です。

ガーゼでは無い、ほつれにくくて・軽い素材
薄くてくららちゃんがケージ内を移動するのに支障のない生地
爪が引っかからなくて、出来れば移動しやすいようなスベスベした素材
髪留め用ゴムのようなしっかりとした収縮性のある物で、締め付けすぎない応用性があり、布が取れないように固定してくれる物

なおかつ一人でも取り替える事が可能な簡単仕様。

この段階ではとりあえずガーゼ+輪ゴムーお試し用No.2で。
取れるたびに繰り返し付け直しつつ、他の方法を考え中でした。

・・・そうしてこの試行錯誤はピコちゃんの急死パルちゃんの体調不良と介護中も続き、現在に至ります。
逆テルテル坊主は改良版3.4〜と続くのでした。

カバー格闘編は次回にも続きます^^;。

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posted by うず惚れ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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