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  1. 鳥のトリコ〜何から何まで「鳥がポイント」〜
  2. ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!!
  3. 〜【愛鳥闘病記】:くららちゃん、新たな病気発症!!−処置選択編〜

2014年07月13日

〜【愛鳥闘病記】:くららちゃん、新たな病気発症!!−処置選択編〜

注)くららちゃんの体調を考慮し、写真無し文章のみの日記になります^^;。

こんにちは、いつもくららちゃんの応援に来て下さり有難うございます。

今回、一連の「初期編」「診断編」を通して、新たな「卵管水腫」という病気が見つかったくららちゃん。

先生に幾つかの選択肢を処置方法を伝えられ、その場で私と主人で話し合った次第です。
先生から伝えられた選択肢としては、


◆今のうちに一度水を抜いておく

  • まだ「今すぐ水を抜かなければならないほど溜まってはいないが」、一度軽度の内に水を抜いてくららちゃんの今後の状態を確認する機会でもある。

  • 一度に大量の水を抜くと抜いて空いた空洞に、一気に空気が入ったり血圧の急激な上昇でショック死する子も稀にいる。

  • 遠くから来た場合、帰りのくららちゃんの負担を考えると(初めてでもあるので)、水の溜まり具合に余裕があるうち水を抜く時間が少なくて負担が軽いうちに一度水を抜いておくことも一つの選択肢
  • 今、一度抜いてみてこの先どの位の日数をかけて水の溜まり具合が再発するか・くららちゃんの状態がどう変化するか(糞・体重・食欲・水の溜まり具合全て)を様子見・確認する

  • そうする事で、今後どの位の頻度・間隔で水を抜く事になるか〜が大体分かるので、水を抜くスケジュールを立て易くなる。(どうしても再発はしてしまう為)

  • もっとギリギリまで水が溜まってから一度に抜く事も選択肢の一つ。

  • その場合は通院の前後は時間に余裕を持ち、水を抜いた後はくららちゃんが落ち着くまでの少しの時間、待合室で休ませてから車移動する事。

    ひらめきいつ水を抜くかにしても、注射針を刺すわけなので100%リスクが無い、とは言えない・・・と言う説明は受けました。
    リスクを考えた上でいつ水を抜くか、よく相談をして決めて欲しい。
    ひらめき水を抜いてもやがては再発する・「これで終わり」と言う事は無い、と言う点も説明も受けました。



◆もし水を抜かない場合

  • 今の所くららちゃんの場合、水を抜く事しか処置方法は無い。

  • 水を抜いても・抜かなくても、いずれ水や便に血が混じるようになってしまったら、状態の悪化が考えられるので水を抜く事はもう出来なくなる

  • 水がどんどん溜まってくると、周辺の臓器の圧迫・呼吸困難・食欲不振・血尿(糞)・排便困難=特に腎臓の圧迫による「痛風」のは確率が高くなる

    ひらめき医師によっては利尿剤他、水を出来るだけ溜めずに外に出す〜と言う治療法を取られる方もいる。
    ・・・けれど、かかりつけ医のこれまでの経験からは「ほどんど効かない子が多かった」との事で、薬の処方は(望めば処方するが)出来るだけしない方向で治療を勧めたい。

・・・上記先生からのメリット・デメリット・リスクと今後の事、色々と選択する為の説明を受けました。

結果、色々と迷いましたが、

  • 腫瘤がある事=これ以上体の色々な部分に圧迫感を感じさせたくない。

  • 腫瘤がある為、水がギリギリ大きくなる前の余裕があるうちに一度水を抜いて貰う方が、腫瘤にもくららちゃんの体にも負担が軽くて済むかも。

  • かかりつけの病院が遠い事から、今度いつ来れるか分からない為、今回折角来た・・・と言う事で抜いて貰った方が良いのでは?

・・・と言う事で、今回初めて水を抜いて貰う選択をしました。

いずれ水を抜かなければならないのであれば、まだ溜まった水の量が少ないうちに・水を抜く時間が少なくて負担が軽いうちに・再発するまでの日数が少しでも先である事を願って・・・。

先生を交えての選択の相談に、先生も私達の意図やくららちゃんへの想いを十分に理解してくださったようでした。
触診中のくららちゃんの疲れを、ケージの中で休ませている間にテキパキと水を抜く処置の準備に取り掛かる先生。

長年・今いる子も亡くなった子も含めて約30数羽
これまで水を抜いた子は1羽もいなかった為、私も主人もドキドキでした。

よくネットで見る「腹水」を抜く時の画像が沢山頭の中をグルグルと駆け巡っていた私です。

exclamation参考HP:「インコ 腹水」の画像検索結果・・・違う画像も掲載されていはいますが、いずれも体内から水などを注射器で抜いている鳥専門医等の投稿写真を集めた画像集合ページです^^;。

・・・そんなくららちゃん、初めての卵管の水抜き体験談と現在については、次回ご報告させて頂こうと思います。
こうしてブログを書いているので、くららちゃんの処置が無事に済んだことはお分かりだと思います^^;。

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posted by うず惚れ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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