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初めて「愛鳥闘病記」を読まれる方は、最初に「闘病日記を読まれる前に読んで欲しい事柄」をご覧の上、「自己責任」にて読んで下さいますようお願い致します。特に「写真等苦手な方は」スルーされる事をお勧めします。 
  1. 鳥のトリコ〜何から何まで「鳥がポイント」〜
  2. ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!!
  3. 〜【愛鳥闘病記】:筋力が無くなると鳥も自力で糞ができなくなるんですね・・・。〜

2013年12月14日

〜【愛鳥闘病記】:筋力が無くなると鳥も自力で糞ができなくなるんですね・・・。〜

注)今回は肛門のアップ写真が数1枚掲載してあります。

こんにちは。

少し前に現在闘病中の子、ジャンボセキセイのくららちゃんの近況を掲載しました、その後の日記です。
その時の闘病状況では、「自力で糞をする力が無くなりつつある」「フォーミュラー・水分給仕で腸に刺激を〜」といった事を掲載させて頂きました。

・・・が、とうとう1週間ほど前から1日糞をしない・小さな糞だけ自力でする・自力で出せないのでお腹に大量の尿や糞が溜まる・糞をする時はお尻フリフリ・力んでいる〜といった状態になってしまいました。

電話でかかりつけ医に事情をお話しすると、「糞を出しやすくする方法が有りますよ。」との事。
早速電話口で教えて貰ったのですが、これがなかなか電話では難しく「何とかやってみます」と電話を切りました。

私のイメージでは人と同じく「お腹をなでる」「肛門周りの皮膚をさする」=マッサージというものでしたが、上手くいきません。
当然糞も出ません^^;

「ここはやっぱり実演して教えて貰いたい!!」とかかりつけ医に電話で診察の予約をして、迷いに迷いつつ本鳥を連れて診察へ行ってきました。

当日は早朝に1回糞をしただけなので、その糞を検査用に保存持参しつつ、「この分だと実演で糞もして貰えるかも♪」と思ったのですが・・・。
残念ながら尿のみでただけで糞までは出るほど溜まってはいなかったようです(;_:)。

・・・ただやはり「糞を出す方法」は電話口で聞き・イメージしていたものとは違いました^^;。
本を読んだら「圧迫排便」というものが掲載されてあり、その名の通り「肛門の穴を開いてあげて・お腹を押して糞を出してあげる」というマッサージとは別物だったのです。参考資料コンパニオンバードの病気百科こちらにも詳しく掲載してあります。今は手元にある愛読書本です。
 
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かかりつけ医も「どうやって説明しようか。」「自分の鳥を連れて行って見せようか。」「ぬいぐるみで分かるかしら?」と迷われたそうです(^^ゞ。

・・・これではどんなにマッサージしても出ないはずです。
それでも本鳥を連れて行くことが出来たので実演して貰えたのですが・・・。
先にも書いた通り尿だけだったのですね・・・(^^ゞ。

折角本鳥がいたので私も保定しつつやり方を手取り足取り教えて貰ったのですが、思ってよりも難しく、「うず惚れさん、保定・保定が垂直になるように〜」「握ぎコロ状態になってますよ〜(^^ゞ」と、最後までOKを頂く事は出来ませんでした(^^ゞ

「肛門を塞いでいた尿が出たので帰宅後に糞が出るかもしれませんね。」ーかかりつけ医談。
私達にしてみたら、よく見るそのお尻の張り具合は「凄い張っている状態」に思えて、毎日「出るか・出ないか」とハラハラしていたのですが、本当に「張る」という事はもっとパンパンになった状態の事を言うようですー(後日知る事に・・・)^^;。

4 お腹が張った状態1.jpg
↑これでもまだ「思ったよりも張っていない」そうです^^;。

帰宅後、3〜4時間
待っても、「本鳥は出したくて仕方がないようでも出ない〜」といった状態だったのでOKがもらえなかった私ですがやってみる事に・・・。 
10 保定の図.jpg


結果出ました〜!!特大な糞が(^^ゞ。
かなり大きな糞が飛び散り、お腹はペタンコ状態。

「こんなに沢山の糞がお腹に溜まっていたの!?」というのが感想です。

あまりの凄さに暫くは主人と出た糞を茫然と眺めていました。

一度大量に溜まった糞を出したからでしょうか?
その後は自分で小〜時には特大糞まで小まめに自分でもするようになり、圧迫排便で出してあげたのは今のうち1週間のうち4回だけとなっています。
(毎日する事を覚悟していたので嬉しいです(*^_^*))。

先生に報告するとそれはもう喜んでくださいました!!
(念のため、糞の消化を助ける消化器官を活発にする薬も頂いたのですが、使用せずに済んでいます♪)
糞をすればそのうに溜まったエサも下りてきて空腹感が出るのか、糞後は真っ直ぐにエサを食べに行きます。

・・・長年沢山の子を看病し・看取っても来ましたが、糞を人工的に出す〜という介護はこの子、くららちゃんが初体験でした。
mixiでも反響があり、「圧迫排便」の仕方を写真入りで記載した次第です。

次回こちらでも圧迫排便のやり方を、その次は糞の状態写真を掲載したいと思います。
あらかじめ予告しておきますので、(特に)糞のみ写真がダメな方はスルーして下さいね(^^ゞ。

因みに診て貰った糞は、くららちゃんの状態からすると、「エサもきちんと消化されていて綺麗。これだけ綺麗だと凄く良い。」「圧迫排便等で尿(白い部分)が多くなったり、黄色に色が変わったら内臓痛風の可能性が有るので気を付けてあえてください」との事でした。

まだまだ闘病日記も介護も続きます(^^ゞ。
本鳥も頑張ってますよ〜!!

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posted by うず惚れ at 05:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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