不調だったPCの問題が解決し、ようやくブログの更新に取り掛かる事が出来るようになりました。
前回の更新から、約2週間振りの更新です。
こんなノロノロのブログ更新ですが、いつも来てくださり有難うございます。
我が家のヒメウズラ:ましろちゃんが介護生活に入ってから、もう3週間が経とうとしています。
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「いくら落ち着いて見ていられるにしても、そろそろ書かなければ〜」なんて思っていた矢先の先日14日(日付けが変わった頃)。
ましろが危うく虹の橋を渡りかけてしまうと言う出来事が起きてしまいました💦
私はもうパニックと涙と手の震えが止まらず、今、ましろちゃんが生きている事に感謝しつつ毎日を過ごしています。
原因は多分、ペレットの喉詰まり・・・です
ましろちゃんが闘病生活に入ってからは、合わせて、なるべく産卵を抑えるようにと、餌の量を調節する生活もし始めた頃でした。
丁度、購入したものの使う事が無く、保存してあったラウディブッシュ社のローファットのペレット(獣医師の許可で処方されるペレットです)。
1日の餌全体量を減らし、寝る前〜寝て少し経ってから追加する時にはこちらのローファットを追加し、最終的には朝晩2回に分けてご飯を食べて貰う、そんな量の調節の練習に入り始めた頃でした。
こちらがローファットのペレットの粒(原物)写真になります。
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我が家の女の子達は、普段のメインペレット(ズプリーム社のペレット セキセイサイズ(無着色) をミルで少し砕いた物にプラス、ズプリーム フルーツタイプ(フィンチサイズ) を少量混ぜたもの)も、ローファットのペレットも、特に好き嫌いする事無く食べてくれていたのですが、一つだけ気になる事が・・・。 ローファットの粒の大きさ自体は、砕いたズプリーム(セキセイタイプ)とほぼ同じ大きさではありましたが、それを食べる時のましろちゃんは、どこか飲みにくそうにしながら食べているような印象がありました。
左:ローファットの粒(原物)、右:セキセイタイプの粒(無色)をミルで砕いたものとフィンチタイプ(色付き)をブレンドしたもの、の比較写真になります。
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「少し砕いてあげた方が食べやすいかな?」なんて思っていた、そんな矢先の出来事でした
その日も、夜食に少しローファットのペレットを少量追加して、ましろが食べに来て、お腹が空いていたからいつも通りガツガツ食べ始めて・・・。
(茶子とは療養中なので別居生活ですが、茶子にもあげています。)
・・・そんなましろと茶子ちゃんの様子を見ていたら・・・?
ふと気付くと、ましろが口を少し開けて上を向き、喉にある何かを出そうとでもするかのように「ウエウエ」し始めたのです・・・。これから書く出来事は、パニックでほとんど記憶がありませんので、その記憶を辿って書く大まかな出来事になります。
その様子を見て直ぐに、「ペレットが喉に詰まった!?」と思いました。
「やっぱり砕いてあげれば良かった」そう思っても、時すでに遅し。
口を少し開けて上を向き、喉をウエウエして少し経ってから、ましろは再度ペレットを口にしました。
「飲み込もうとしているのかな・・・?」
でも、再度同じ仕草を繰り返します💦
「一旦、このペレットは取ろう!!危ない!!」
直ぐにローファットのペレットを容器ごと取り出しました。
ウエウエしているものの、どこかで引っかかっているのか・出て来ないのか、なかなかその仕草は終わりません。
水も飲もうとしません。
「・・・お水を飲ませた方がいいのかな?」「でも、逆に肺に入ってしまったら誤嚥させてしまうし。」「喉をさすってあげた方が良いのかな。」「でもそれでかえってペレットが奥の方に落ちてしまっても・・・」
もうパニックです
とりあえず一度、ウエウエしているましろをそっとケージから取り出し、スポイドでちょぴっとだけお水をポタリ。
ウエウエしていた姿とは逆に、今度は口を固く閉じていたので、喉を少しだけ・そっとさすり、口を開けた所で少しのお水が喉へ流れて行きました。お水を飲み込むというよりは、口を開けたので、ただ喉の奥に流れて行ったという感じです。
でも、ましろは苦しいのか手の中で暴れてジタバタ。
直ぐにケージへ戻しました💦
こちらは後日、ナデナデしている時に撮った写真です。ましろの口にお水を垂らし・さすった時の姿はこんな感じで、写真のよう仰向けではなく横向きになります。
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そうしてケージに戻ったましろは再度、ペレットをついばむ仕草を見せたので、今度はいつもの小粒のズプリームを少々差し入れを。
それをましろは1粒2粒口にするも、その後は再度上を向いてウエウエ・・・。
お水は飲もうとせず(水のみ場に行こうともせず)、スポイドを口に近づけても「嫌」と顔を背けてしまいます・・・。
様子を見ながら、再度ましろをケージから出してお水をほんの少し・喉をさすりさすり・またケージに戻し〜を計3回位したでしょうか・・・。
合わせてましろを見ながら、お世話になっている動物病院へ夜間緊急留守番電話を入れ・いつ折り返しの電話が来ても直ぐに出られるように着替えをし・ケージの保温の準備をし・診察券の用意・タクシーを呼ぶ準備・・・。
もう何から行って良いのか・何をすれば良いのか、頭は真っ白。
手は震え・汗だくの半泣き状態でした・・・