こんにちは。
前回の日記〜【愛鳥闘病日記】:帰って来ちゃいました。ポポちゃんの事情ーその3^^;〜で、ポポちゃんの軽度のヘルニアについて書かせて頂きました。
今回はその時に掲載させて頂いた飼育本についての転記・補足内容となっています。
ヘルニアについては名前やある程度の症状については知っていましたが、具体的にどういう病気であるのか・・・は正直言ってあまり理解してはいませんでした。
我が家ではこれまでヘルニアと診断・治療された子はいなかったからです(^^ゞ。
そんな時一番頼りになったのは手元に置いてあった「鳥の飼育本」でした。
私達が初代を飼った頃、まだ鳥専門医もおらず・鳥を病院に連れて行く、という概念もほとんど無かった頃の時代。
そんな時頼れるのは「鳥の飼育本」だけでした。
初代を飼った頃は鳥専門医はもちろんの事、鳥を診てくれる病院もほとんどありませんでした。
飼育本も1〜2冊あれば良い方でした。
それでも飼育本があるだけ随分良い方でしたね・・・。
まさに手探りからの飼育でしたが、そんな頼りない飼い主に長年連れ添ってくれた愛鳥達。
これまでや今いる2羽の子達・計33羽の鳥達の飼育・介護から色々な事を学ばされました。
また、十数年前に、現在のかかりつけの鳥専門医と出会ってから、分からない事・疑問に思う事を辛抱強く教えて頂いたお蔭でもあります。
・・・そんな今は、鳥の飼育本も随分沢山出版されるようになり、愛鳥家にとっては良い環境になったなぁと思います。
鳥の一生に焦点を当てたもの・鳥の飼育環境にだけ焦点を当てたもの・鳥の病気だけを取り上げたもの、自分が知りたい分野が書かれた本を選ぶ事が出来ますよね。
それだけでなく、鳥のしつけに役立つ本・鳥の気持ちを理解する為の本・鳥と仲良くする為の本・お勧めの鳥グッズやショップの雑誌まで、本当に多種多様なジャンルの内容の本が売られていますよね。
愛鳥家さんにとっては自分の飼っている鳥さんの事を「もっとよく知る為」の本が、とても沢山あって恵まれた環境だなぁとつくづく思わされます。
ただ、あまりにも多くの飼育本が出ている為に、「どんな本を選んだらよいか分からない」と言う声も聞くようになりましたね・・・。
直接書店へ行って・実際に内容を確認して、「自分が知りたい事を書いている本」を選ぶ事が出来れば一番だと思います。
けれどお住まいの地域によっては書店に鳥の飼育本が置いていなかったり・数が限られていたり。
ネット通販で購入する事は出来ますが、「内容を確認する事が出来ないから、どの本を購入すればよいか分からない。」「購入したものの期待と違っていた」と言う方も多いようですね。