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初めて「愛鳥闘病記」を読まれる方は、最初に「闘病日記を読まれる前に読んで欲しい事柄」をご覧の上、「自己責任」にて読んで下さいますようお願い致します。特に「写真等苦手な方は」スルーされる事をお勧めします。 

2014年12月31日

〜【愛鳥闘病記】:パルちゃん突然逝きましたーその後日記-2〜

注)今回は諸事情のある写真が複数含まれています。

こんにちは。
前回、
くららちゃん日記が途中で入ってしまったものの、今回はパルちゃんその後日記ー1の続き、亡くなったパルちゃんを触診して貰った結果について書いておこうと思います。

動画を見て頂きパルちゃんの発作痙攣が脳から来ていていた可能性が高い事はこれまでにも書いた通りです。

では触診では・・・?



  • 体格は元々小柄ではあったものの、痩せていて胸骨が(もしかするとくららちゃん以上に)出ている印象がある。
  • けれど体全体は何か出来ている訳でもなく綺麗。 
    4 パルちゃんもカルミアへ.JPG
    ↑パルちゃんも触診後、かかりつけ医にお花を添えて頂きました。
    くららちゃんとお揃いです。
  • 痩せて少しずつ弱って来て痙攣発作を起こしたのかも知れない。
  • 上口ばしの端部分が少し伸びて形が変わっていた為、もしかすると内臓系が弱って来ていて代謝が悪かった可能性も〜。
    exclamation実はパルちゃんは11月14日に、地元の鳥に詳しい女医先生のいる動物病院で診て貰っていました
    exclamation鼻からズ〜ズ〜音がして鼻水が溜まっているらしいのと、口ばしが(多少ではありますが)伸びている事が気になって診て貰ってきたんですね。
    exclamation口ばしを綺麗に整えてもらう際に、「口ばしがとてももろくて、切ると一気にポロポロ崩れてしまいそうで怖いですね〜。」「全体的に柔らかくなっていますね。」と言われていました。
    exclamation「そういう子には肝機能の低下など、高齢による何らかの原因が考えられますね。」とも言われていたので、その頃から体調が弱っていたのかも知れません・・・。

    8 前日のパルちゃん糞写真.JPG
    ↑亡くなる前に交換してたまたま残っていた、床に敷いていたキッチンペーパーも持っていき、糞の色や状態も診て貰いました。
  • 糞は当日のも含めて、確かに弱っている子らしく小粒で普通よりも緑色が濃い印象がある。=体のどこかが弱っていた可能性がある。
  • 鼻は水が詰まっている・呼吸がしにくい、といった感じは見られない。
  • (触診だけでは分からないけれど)誤飲した様子も無さそう

との事でした。


7 添えられた花.JPG
↑パルちゃんも花を添えて頂き、とても綺麗で穏やかそうです。


今回パルちゃんが亡くなる前、寝かせた後にケージから物音がした時に様子を見に行った際に、ケージ内から嘔吐した時特有のツーンとした匂いが充満していたんですね・・・。
けれどケージ内外に嘔吐物は無く・顔も汚れておらず、どうしてそういう匂いがしたのかが不思議でなりませんでした。

その為、嘔吐してその嘔吐物を誤飲してしまった=呼吸が苦しくなって痙攣発作を起こした可能性も〜と思った私です。

触診では分からなかったものの、病理解剖に出せば(今回疑問の)誤飲や目に見える臓器の変化など、触診だけでは分からない体の部分が分かり、具体的な亡くなった時の状態が分かる〜とは、以前から言われていました。
愛鳥が亡くなる度に考えた事が無い訳では無かったので・・・。
exclamation因みに誤診しても、誤飲したものや・誤飲の量・状態によって、直ぐに呼吸困難で亡くなる子もいれば、1ヶ月も生きた子もいるそうです!?
ひらめき呼吸が苦しいながらも、少しずつフォーミュラーや粟玉などを口に入れて飲ませる(含ませる)形で1ヶ月も頑張られたそうです。

exclamation鳥さんが誤飲した場合は、自分で誤飲したものを吐き出してくれるしか治療方法がないんです・・・。
exclamation何かで吸い取ったり・喉を切開して取る〜と言う事は出来ないと聞いています。

けれど、病理解剖するにはして貰う組織機関が近くに無いので、パルちゃの場合、冷凍して送り、そこで病理解剖
結果は数日で出るものの、遺骨は病理解剖機関で弔ってもらう為「帰ってこない」という事でした・・・。

考えた事が全くない訳では無い病理解剖ではありましたが、機関にもよるのでしょうね。
遺骨が骨壺に収まって帰ってくるという話も聞いた事がありましたが、パルちゃんの場合は帰ってこないんですね・・・。

余程若くて原因不明の突然死であれば考えたかもしれませんが、パルちゃんも11歳
高齢で「良く生きたね」という年齢でしたし、どこかしら弱っていてもおかしくない状況でもありました。
なので、「いつ何があってもおかしくない年齢だったから」と思い、パルちゃんの病理解剖はせず、そのまま家に連れて帰る事を選択しました。

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posted by うず惚れ at 03:24 | Comment(4) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月30日

〜【愛鳥闘病記】:くららちゃんの新事実とかかりつけ医のアドバイスー5〜

注)今回は諸事情のある写真が複数枚含まれています。

こんにちは、いつも来て下さり有難うございます。
パルちゃんが突然亡くなり、暫くは
パルちゃんの訃報日記その後日記でくららちゃんの新事実日記がお休みになってしまっていました。

先日27の日記で、パルちゃんが亡くなった後、22日にかかりつけ医にも亡くなったパルちゃんを連れて行き、触診等をして貰って来た事を書きました。
・・・が、実はその電話予約をする時に、私の我がままで
約1ヶ月前に亡くなったくららちゃんも一緒に連れて行って触診をして貰う事になっていたのでした。
(埋めるまで冷凍保存していたので自然解凍して連れて行きました。)

今回はパルちゃんの前に、そんなくららちゃんの触診結果のお話です。



かかりつけ医の所にくららちゃんを連れて行った22日は、偶然にもくららちゃんが亡くなってから丁度1ヶ月が経った日でもありました。
冷凍保存していたせいか、自然解凍されて先生に診て頂く時のくららちゃんは、亡くなった時のままの状態
まるでまだ生きているような感触でした。 
1 カルミアへ診察に行く.JPG
↑触診を終えた後、「お花をあげてもいいですか?」と、お庭に咲いている綺麗なお花を持ってきて、くららちゃんにそっと添えて下さった先生。その時の写真です。

触診では、
  • 胸骨はこれまで同様痩せてはいるものの、体全体はいつも通り問題が無く綺麗
  • 糞も最後に自分でしており排泄に問題は無かった
  • 2回処置した嚢胞性卵巣疾患=卵巣嚢胞もお腹に水が溜まっておらずペッタンコの状態なので、再発してもいなかった。−嚢胞の再発は無かった
    =「再発しなくて、奥にあった水も張り出してくる事も無くて良かったですね。本当に良かったです。」と、かかりつけ医はとても喜んでくださいました。
  • 腫瘤が悪化した・卵巣嚢胞の再発も触診した限りでは診られなかった事から、「これがくららちゃんの精一杯の寿命だったのだと思いますよ。」

・・・という結論に至りました。

私も改めて触診して頂き、腫瘍の悪化や卵巣嚢胞の再発では無い事を知って納得する事が出来ました。
これで十分です。

2 花を添えてくれる.JPG
↑くららちゃんもとても満足そう?ようやくホッとしたね。綺麗な花を飾ってもらえて良かったね。

腫瘤についてはあれほど手術・縫合が難しいと言われるほど体にくっついていたものが、亡くなった後の死後硬直・皮膚の引っ張りなどで今にもコロリンと取れて落ちそうな位、細い皮膚で辛うじて体と繋がっている〜といった状態でした。

くららちゃんが亡くなった時、「腫瘤を取って綺麗な体にしてあげたい」とも思っていた私です。
かかりつけ医も「それでも皮膚の縫合は必要なので病院に連れて来て下さったら切除は出来ますよ。言って下さっていました。

そうして一通り触診が終わってから「腫瘤はどうされますか?」とかかりつけ医が聞いて来られました。
「今のくららちゃんの状態だと、腫瘤と切除した後、縫合をしなくても軽く糸などで縛るだけで皮膚は大丈夫だと思いますよ。」「直ぐに出来ますが〜。」との事。

・・・躊躇った私です。

正直言って腫瘤を綺麗に取って貰って軽い体にしてあげたいという気持ちはまだありました。
ただ主人が言っていた、「そのままでいいんじゃないか?」「今の姿がこれまで介護してきたくららちゃんだよ。」と言う言葉にも納得していた部分もありました。

10歳8ヶ月と言う長い間一緒にいましたが、腫瘤が出来てからの1年半の闘病・介護生活の方が思い出として残っている私。
我が家に来てからの写真を見ても、腫瘤が付いていて・ピンク色のカバーをして生活しているくららちゃんの方が、何となくしっくりくるんですよね・・・。


4 布カバーを付けた写真.JPG
↑この姿が=くららちゃんというイメージが強いんですね^^;。

綺麗な姿にしてあげたいけれど、今はもう眠っていて腫瘤の重さも不自由さも感じていないくららちゃん。
カバーを付けて生活して、時にはカバーの交換をする時に大人しく私を見つめていたくららちゃん。
その姿が愛おしくて忘れられなくて・・・。

そんな時に先生が一言

  • 「私には、この腫瘤カバーを付けたくららちゃんがとても印象に残っていますね・・・。」
  • 「こういっては何ですが、この姿が一番”くららちゃんらしい”ような気がしてならないですね。」
  • 腫瘤もすっかりくららちゃんの体の一部って感じでしょうか・・・?」

主人も、「自分もこれがくららちゃん、って感じがするなぁ。」

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posted by うず惚れ at 04:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月27日

〜【愛鳥闘病記】:パルちゃん突然逝きましたーその後日記-1〜

注)今回は諸事情のある動画が含まれています。

こんにちは。
先日パルちゃんが亡くなって・訃報日記を書いてから早くも1週間前後が経とうとしています。
まだ心の整理が完全についたわけではありませんが、それでも色々な出来事があり、少しずつ前を向く事が出来つつあります。

パルちゃんが亡くなった17日の朝、診察時間
深夜にもかかわらず電話対応して下さった、地元の鳥に詳しい女医さんの所へ亡くなったパルちゃんと・当時のままのケージ・発作を記録した動画を持参して、最後の診察をして貰って来ました。

また、後日パルちゃんが我が家に来てからずっとお世話になっていたかかりつけ医にもお願いし、22日に再度パルちゃんと、女医さんと全く同じものを持って、こちらでも最後の診察を受けてきました。

病理解剖をして貰った訳では無く、触診とケージに残った糞の色や状態・動画から考えられる状態から、突然逝ってしまったパルちゃんの状態を少しでも理解したいために「憶測でもいいので」教えて貰いたくて行ってきました。

限られた中での診察だったので、医師によって多少の見解の違いはあったものの、主な事柄はほぼ一致していていたので、ご報告させて頂こうと思います。



02時48分。私が見つけた上記の時には、既に何らかの神経症状を起こしていた可能性がある、との事でした。

  • 目の焦点が有っておらず、身体も真っ直ぐに立つ事が出来ない状態なので、多分「脳からくる神経症状=発作を発症した可能性が考えられるそう。
  • 先に脳が炎症を起こして神経症状が起きたのか、他の部分が神経症状を起こして脳に来たのかは分からない。
    ❗病理解剖で分かる臓器他目に見える状態と違って、脳や神経の事は病理解剖しても分からない事が多く、判断は出来ないそうです。
  • 昨年何度か種類の違う神経障害の闘病をしたので、その再発かどうかは分からないが、元々何かしら神経障害の症状を持っていた可能性も無い訳では無い思う。


03時19分。一つの神経障害の発作が起こると、次から次へと連動して身体のあちこちから症状が出る為、だんだんと症状も激しくなって行くそうです。

  • 最初の発作時から意識は既にモウロウとしている様子で、目も見えてはいなかったかもしれない。
  • この頃は意識もほとんど無く、辛さや痛みと言ったものは感じてはいない状態だけれど、神経障害の症状は体全体が痺れるような感じなので違和感はあったのだと思う
  • 痺れて身体が勝手に動くので違和感を感じ、何とか体を立て直そうと(無意識に)しつつも、体は言う事を聞かなくてバタバタ暴れている状態
  • 動画の状態だと、動かす事は逆に発作を誘発するので危険
  • 病院に連れて行く事はまず無理だったと思う。
    ❗痙攣が酷い時は(鳥さんの人に対する慣れ具合などにもよりますが)、人の手やタオルなどで包んで、動き回らないようにしてあげる方が良いそうです。
    💡動き回ると余計に体力を消耗して弱ってしまうので、体力温存の為にも安静に出来る方法を取る事で落ち着く事もあるとの事でした。
    💡また、動き回る事であちこちに体を激しくぶつけてしまうので、この時に怪我をする子も多いそうなので、怪我防止にも良いそうです。
    ❗これまで診た子の中には、打撲や内出血のような痕が見つかった〜と言う子もいるとの事でした。
    (私はパルちゃんは手乗りでは無かったのでビックリするかと思い、極力触れるのを避けたのですが、そういう保護方法・助けが出来る事を知り、ちょっと後悔も・・・。💧)
  • 動画を見る限りでは、これまで起こした中枢神経障害とも・神経の痙攣発作神経症状を起こして亡くなったピコちゃんの症状とも違うとの見立てでした。

 
以前闘病日記を書いた時にアップし忘れてしまった、神経の痙攣発作を起こしている時の状態です。右側の翼がプルプルと痙攣しているのが分かるでしょうか?この痙攣も本鳥の意思に関係なく脳が勝手に起こしている痙攣です。

❗24時間1日中勝手に動いているので、鳥さんは眠る事も食事を摂る事も難しく、体力消耗をして衰弱して行く特徴があるそうです。
❗鳥さんによって、顔だったり・足だったり、痙攣の症状が出る場所は色々です・・・。
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posted by うず惚れ at 05:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月22日

〜【愛鳥闘病記】:パルちゃん突然逝きましたー訃報日記〜

注)今回は諸事情のある動画が含まれています。

こんにちは。
暫く更新できずにすみませんでした・・・。

・・・実は先日12月17日06時03分に、パルちゃんが突然息を引き取りました・・・
享年11歳と18日
先月くららちゃんが亡くなってから25日後、まだ1ヶ月経っていない中での突然の逝去でした・・・。 

1 パルちゃん痙攣起こしてからの写真 生前最後.JPG
↑パルちゃんが亡くなる前、異常を感じた時に撮った・亡くなる前最後の写真です。

mixi日記の方では亡くなった日に報告させて頂いたのですが、さすがに突然の事で精神的ショックが大きく、こちらにまで書く事が出来ませんでした・・・。
・・・けれどもうそろそろお伝えしなければ〜と思い、今回ご報告に至りました。
ご報告が遅れました事をお詫びいたします。

亡くなる日の夜、寝かせるまではいつもと特に変わった様子は無く、その後にパルちゃんが息を引き取る事になるとは夢にも思っていませんでした

ただ寝かせる前にケージ内を見た時は、糞がいつもより少なく小粒・糞の色も尿もいつもに比べると緑色化・エサの減り具合も心なしか少ない・羽毛も何となく膨らませているような様子を見せ、多少の違和感を感じてはいました。。
朝になっても様子が変わらなければ地元の鳥に詳しい女医さんに診て貰おうね。」と話し、連れて行く予定ではいました。
(かかりつけ医は休診日だったので)

そうして「明日は病院へ行こうね。」と話しつつ、いつも通り居間にある鳥ラックに置いて寝かせていつも通り「朝」を迎えるはずだった数時間後の深夜2時半位
かすかにパサッという音がしたのでケージを見ると、いつも寝る時に決まっている場所とは違う場所でフルフルと震えているようなパルちゃんがいたのです。

パルちゃんはここ1年半〜ずっと闘病と完治を繰り返しており闘病用ケージでの生活が長かった子でした。(日記ー123
以来ずっと暗闇を怖がるようになってしまい、居間(鳥部屋)の電気は点けっぱなし・パルちゃんのケージには明かりを入れて寝かせる生活を送っていたので、明かりが入っているのに私が覗いている事に気付かない訳はありません

2 パルちゃん亡くなった時のケージレイアウト.JPG
↑こちらがパルちゃんが主に生活していた闘病用のケージです。今年の2月からはずっとこのケージ暮らしでしたね・・・。

おかしさに気付いて闘病用ケージを鳥ラックから取り出して居間にそっと置くと、一番上の写真のようにジッとしている〜というよりは意識がモウロウとしていて、自分に何が起こったのか分かっていないようでした。

そうして状況のつかめなかったパルちゃんの頭を「パルちゃん?」と言いながらなでると・・・。
突然意識が戻り、何があったのか状態が分からない〜といった感じで突然神経障害のような発作を起こしたのでした・・・。


↑2時48分〜。突然から来たような神経障害(発作)を初めて起こした時のパルちゃんの動画です。足はフラフラ・目はモウロウ。身体が勝手に動くのか狭いケージの中をグルグルと回るように・・・。自分では止まる事も出来ないらしく、ケージの端など行き止まりに当たると動きが止まる〜といった状態です。

3時3分〜。目の焦点が有っておらず、顔を傾けてどこかを見いている〜といった様子です。視力が極端に落ちているか・意識がモウロウとしていて分からないのだと思います。その為に足がフラフラしているのか、体の自由が利かなくなっているのかは分かりませんがフラフラです。 

3 同レイアウト.JPG
↑最後に過ごしていたパルちゃんの闘病用ケージです。このケージで発作を起こしグルグル回っていたので、緑色化していた糞や尿も取れてしまいました・・・。朝、病院に連れて行けたら〜と思い糞を採取しようと思ったのですが、それまでにしていた糞はもうカピカピで取れず、その後にする糞は皆尿だけだったので採取する事が出来ませんでした。

この時、仕事中の主人にも連絡してパルちゃんの状態がおかしい事を知らせました。

動画再生時一番最初に、一瞬だけパルちゃんがご機嫌鳴きをしています。お聞きになりたい方は音量を調整してお聞きくださいマセ。小さい音量だと聞こえません^^;。

3時8分〜。意識がモウロウ状態でボ〜っとしていたかと思うと急に動きだし、でも足はフラフラでどこかに行きたいのか・体が勝手に動いているのかも分かりません。これまで看取って亡くした鳥さんの最後から言うと、脳の神経が麻痺し、体が勝手に神経障害(発作)を起こして勝手に動いている、という状態です。

3時20分〜。段々と発作やケージ内をグルグルする動きが激しくなりだしました。意識を取り戻しては体が勝手に動き、また止まって意識がモウロウとしては動きだし〜を短い間隔で繰り返していたパルちゃんです。この頃の眠っているパルちゃんの意識はモウロウとしている〜というよりは昏睡状態に入っている、といった感じです。

初めて発作を起こしてから、ダメもとで地元の鳥に詳しい女医先生に電話をさせて頂きました。
留守電になっていましたが、応対できる時は時間外対応も出来るとのメッセージと連絡先や状況などを説明するように促されたので、念の為その通り留守電を入れて連絡を待ちました・・・。

4時00分〜女医さんから折り返し電話が来ました。この頃のパルちゃんは体を動かす事が少なく、どちらかと言うと昏睡状態で眠っているという状態でした。女医さんと相談し、今は(主人が仕事中で留守だった事もあり)「発作が起こると危険なので下手に動かさない方が良いですね・・・。」「発作(神経障害)がこのまま落ち着いてくれて昏睡状態のまま、ご主人さんが帰宅するまでもってくれれば病院に来て、酸素吸入など出来る事はしてあげたいと思います。ご主人さんが帰宅された時、よく相談されてまた連絡ください」とアドバイス頂き、電話を切りました。
 

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posted by うず惚れ at 06:02 | Comment(4) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月17日

〜【愛鳥闘病記】:くららちゃんの新事実とかかりつけ医のアドバイスー4〜

注)今回は諸事情のある写真が掲載されています。
今回も亡きくららちゃんの闘病日記に来て下さり有難うございます。

前回、くららちゃんが亡くなった年齢が、かかりつけ曰く「大往生」「超高齢インコ」「寿命である事を説明して頂き、納得した私ではありましたが・・・。

・・・でも、もし腫瘤を発症しなければ?
嚢胞性疾患=卵巣嚢胞を発症しなければ?
まだもう少し生きられた?
・・・という思いが残っていたのも事実ではありました。

というのも、腫瘤自体は(組織検査をしていないので詳細は分かりませんが、急激に悪化したりしなかった事から)恐らくは良性の出来物
大きくなってくららちゃんの生活に支障をきたすものではあったものの、悪いものでは無く、くららちゃんが生きている限り一緒に寄り添って存在するものである、と私達夫婦は理解していました。

・・・が、その闘病生活の間に何度か発症した卵管水腫ー診察処置嚢胞性卵巣疾患(卵巣嚢胞)1回目
「卵管水腫」も「卵巣嚢胞」かかりつけ医いわく、「早い子では3日位で水の溜まりが再発する」というということは無かったもの、実はくららちゃんが亡くなる約1ヶ月ほど前に卵巣嚢胞は再発し、水を抜くという処置をして貰ったばかりだったのです。

かかり付け医にも「腫瘤よりもこの「卵巣嚢胞」の再発サイクルや水抜きが、今後くららちゃんには闘病生活の中心になるかも」と言われていたのでした。
(2回目の卵巣嚢胞の事を書く前に亡くなってしまいましたが・・・。)

・・・それで、くららちゃんが亡くなった一因には「腫瘤」もそうですが、「卵巣嚢胞」も関係していたのでは?という思いがありました。



◆くららちゃんが亡くなった直接の原因について

けれどかかりつけ医の答えは、「くららちゃんが亡くなったのは”あくまでも寿命が来たから”ですよ。」「病気で亡くなったというよりは、寿命を全うした〜といえると思いますよ。」との事でした。

確かに病理解剖した訳では無いの100%確実な事は言えません。

けれど、くららちゃんの場合、

  • 腫瘤は重さ・大きさ共に安定しており、悪性の腫瘍のように急激に成長したり・外からくららちゃんの体内に悪さをする事もありませんでした。」

  • 「腫瘤は(大きくはなってしまったものの)、それ以上大きくなる傾向は見られず、くららちゃん本鳥も特に腫瘤の影響で食欲元気が無くなる〜という様子は見られ無かったと思います。 」
  • 「腫瘤自体、塗り薬とケージのバリアフリー・保護カバーで、むしろ皮膚が再生し良好な状態を保っていましたよ。」
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posted by うず惚れ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする