こんにちは。
これまで8/17日のピコちゃんの訃報・闘病の予兆・容態急変・最終報告といった一連の日記を読んで下さり有難うございました。
ピコちゃんが亡くなり、くららちゃんの闘病以外は暫く誰も闘病に入ることなく、かかりつけ医のお世話になる事は無いと思っていました。
が、他にもピコちゃんの急死にショックを受け、夏場の疲れも一度に出てしまい、後を追うように容態が急変してしまった子が出てしまったのでした。
前回、突然の理由で8/25日に突然の事情でかかりつけ医に鳥を連れて行く事になった〜と書いたのはこの子の事でした。
・・・その子はパルちゃん。
↑パルちゃんはこれまで、2度程、雑菌てんこ盛りでの神経障害や中枢神経障害を起こして以来、ずっと闘病用のケージで生活しています。
糞の状態やエサの食べ具合・体重の把握をする為でもありますが、少しの事でも体調を崩しやすくなっていたので、以来ずっと闘病用ケージにも慣れ生活していたのでした。
・・・それでも我が家に中雛で来て以来9年間前後、ミントちゃんと一緒に暮らしていた為、1羽での生活は全くした事が無かったので、「寂しがっているかなぁ?」とは感じていました。
「ピコちゃんと同居していて今は1羽になったチロルちゃんと同居させてみようか。」
・・・そんな事を考えていた、ピコちゃんが亡くなってから1〜2日過ぎた頃からでした。
パルちゃんの目がくぼみ・羽毛が膨らみ・「元気が無いよ」といかにも言っているような様子が見られるようになりました。
エサも急に食べ残しが多くなり・餌を食べないので糞も尿のみに・・・。
体重が減り始めた為、病鳥用フォーミュラーを朝昼晩の3回飲めるだけの程度、給仕をする事も始めました。
↓かかりつけ医に連れて行くまでのパルちゃんの体重変化です。
8/18日(月) | 朝:30.5、晩:31.7 |
8/19(火) | 朝:29.5、晩:31.2 |
8/20(水) | 朝:30.9、晩:30.8 ❗この日辺りから目のくぼみ・羽毛の膨らみに気付き始めました。 |
8/21(木) | 朝:30.0、晩:29.9 |
8/22(金) | 朝:28.5、晩:27.6 ❗嘔吐するようなしぐさを一度だけ見せました。 ❗この日からフォーミュラーの給仕を始める。 |
8/23(土) | 朝:27.9、昼:27.9、晩26.8 ❗この日、かかりつけ医に電話で相談。キャンセルも予定す8/25日の診察予約をする。 |
8/24(日) | 朝:28.2、昼26.9、晩:25.7!! ❗床にもエサをまく |
8/23日かかりつけ医に相談の電話をした際、パルちゃんは既に固形物の餌はほとんど受け付けず、フォーミュラーの給仕で辛うじて〜という状態でした。その為、糞は出ず尿のみの状態でした。
↑なので、8/23日に、8/25日に診察の予約をしたものの、本鳥は多分連れて行けず、糞のみになる可能性が大である事、糞自体も取る事が出来なければ糞検査も出来ないのでキャンセル〜という予定でかかりつけ医にお話をしておきました。
その為、結果として「もしかかりつけ医に行く事になったら、ピコちゃんの亡くなる前の動画・写真をパソコンに取り込んで見て頂こう。」「最後の状態がどうだったか分かる範囲で教えてもらおう」となった訳なのです。
・・・そんなピコちゃんに続いて、パルちゃんの容態急変。
確かに約10歳9ヶ月になるパルちゃんも、いつ何があってもおかしくない状態ではありましたが、ケージに移ってお世話するようになってから、食欲体重も安定して来て大体30グラム前後で頑張ってくれていたのに・・・。
「ピコちゃん同様急に逝ってしまうのだろうか?」と急に不安になり、糞だけでも何か分かれば〜と予約の電話をしたのでした。
ピコちゃんが亡くなった悲しみに浸る暇も無く、急にパルちゃんの給仕と検査予約です。
パルちゃんまで逝ってほしくない!!
そんな思いで25日の診察日までパルちゃんのフォーミュラー給仕と保温をする長い時間の始まりでした。
パルちゃんの診察結果と現在の様子に関しては、次回報告したいと思います。
くららちゃんの闘病介護もありますが、高齢鳥が多いとこんなに急に色々な事が起こるものなのでしょうかね・・・(-_-;)。