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2014年07月23日

〜【愛鳥闘病記】:ピコちゃんも闘病(?)していますー健康ダイエット編〜

こんにちは、いつも来て下さり有難うございます。

前回、今更ではありますが13歳にして「肥満・脂肪」が見つかり、かかりつけ医から「健康ダイエット法」を勧められたピコちゃんですが・・・。

脂肪のみ減らし、体重や食の楽しみをキープする・・・と言う事で、かかりつけ医からお勧めされた「健康ダイエット法」について、今回は書いていきたいと思います。
皆様の参考にもなれば〜と思います^^;。


  1. ペレット・種餌のシンプル、低カロリー配合=エサの見直し
    ・・・まずは普段与えているペレット一覧をコピーして(鳥専門店HPから)、ペレットの配合・カロリー内容を見て頂きました、

    ❗我が家の場合、高齢や闘病中の子もいたので、ペレットは色々な種類の物をブレンドしてこれまで与えていたのですが・・・。
    低カロリーの物を比較的選んで与えてはいたのですが、中にか「免疫力を高める為」等の理由でカロリーの高いペレットも2種程混じっていました。
    ❗プリティバード社:ナチュラルゴールド マズーリ社:ブリーダ インコ(換羽期のみ)(こんぱまるHP参照しています。いつもこちらで購入、こんぱまるでしか売られていない物もあるので(^^ゞ)

    こちら2種のペレットは本鳥たちはあまり好んで食べてくれている訳では無かったのですが、ミキサーで粉状にして主食に入れて与えていたものでした。
    先生曰く、「この2種を入れるのを止めるだけでも低カロリー食に十分なりますよ。エサのグラム数も減らさないで、まずはこの2種を除く事から始めてみましょう。」との事です。

  2. 病院処方のダイエットペレット食を一緒に混ぜてみる=減らしたペレットにプラスしてみる。

    鳥さんをダイエットさせたことのある方であれば一度は見聞きした事があるかも知れませんね。
    獣医師が「必要」と許可した時のみ処方してくれる「鳥用ダイエットペレットーラウディブッシュ社ペレット:ローファットメンテナンス」参照HP:オダガワ動物病院 セキセイインコ・オカメインコ・文鳥・コザクラインコの餌【2】

    我が家でも昔ダイエットの子用に与えた事は幾度もあったのですが、どの子も(粒が大きかったせいか)なかなか食べてくれなかったダイエット用ペレットです^^;。
    今回改めてかかりつけ医の提案で、2種のペレットを減らした分をこのローファットメンテナンスで補ってみる事にしました。

    肪分が3%とどの市販のペレットよりも低脂肪。(4%〜が多いみたいですね)
    なおかつ今回頂いた同ペレットは(メーカーの製造の都合上)粒の大きさが主食ペレットと同じ大きさでした♪
    これなら食べてくれるかな?と淡い期待を抱きつつ購入。

    急に全部こちらに変更するのではなく、少量ずつ混ぜて与えています。
    これまでと量が同じの時はあまり食べてくれなかったので、主食のペレットをほんの少〜しだけ減らして与えるようになってからは、食べたりないのか^^;少しは食べてくれるようになった感じです(^^ゞ。

  3. キュウリやニンジンといった生野菜・繊維や水分が多い新鮮な野菜を与える。

    野菜でお腹一杯にさせてから主食を食べさせる〜といった方法は鳥さんのダイエットには定番となってますよね。
    我が家では自家繁殖以外の子は(ピコちゃんもあまり・・・)あまり野菜を食べてくれないという悩みがあります。

    一応それでも与えていますが、ダイエットの子には特にこの「基本」が一番と言う事のようですね。
    食べてくれるものを色々と試しつつ与えてみようと思います。

    💡味の付いていないミックスベジタブルを解凍して、柔らかくつぶしたり・小さく刻んだ物を与えるのも、色々な野菜が入っていてお手軽でお勧めです。


  4. 青汁を野菜代わりに飲み水に溶かして与えるのも一つの方法。

    かかりつけ医に通っている、ダイエットをしている鳥さんの飼い主さんのお話です。
    飼い主さんご自身が当初飲んでいたそうですが、ふと試しに粉末を飲み水に溶かした青汁を与えてみた所、違和感なく飲んでくれて・尚且つ脂肪も小さくなった、という方がおられるそうです。

    以来、飼い主さんと鳥さん一緒に青汁を飲んでダイエットに成功した〜という方法もあるそうでした\(◎o◎)/!。
    ・・・確かに青汁も鳥さんの好みもあるので飲んでくれるかは分かりませんが、一応野菜の類ですよね。
    最終手段として頭に入れておこうと思った、新しいダイエット法でした♪

    ❗ただし、ケール社のように「抹茶」味で「苦味」のある物は、鳥さんも苦手で飲まない子が多いのでお勧めでは無いそうです。
    💡購入するのであれば「大葉青汁」のように、「抹茶味」「苦味の無い甘さのある物」で、粉末を飲み水に適量混ぜて与えるのがお勧めと言う事でした。


  5. ゼロカロリー・脂肪分0のプレーンヨーグルトを与えるのもダイエットに良い。

    こちらもダイエット鳥を飼っている飼い主さんからの、経験からのダイエット法です。
    1日に1回0カロリー・脂肪分0の、味の付いていないプレーンヨーグルトを、耳かきで1〜2さじの量で与えていた所、腸に良かったらしく鳥さんの脂肪も小さくなって行ったそうです。

    味の付いていないヨーグルトを少量与える事は、かかりつけ医いわく特に問題は無いらしく、こちらも腸内細菌を整え、脂肪を減らす効果が有るそうでお勧めされました。

    ❗ただ、ピコちゃんも含め我が家の子は、くららちゃん以外手乗りでは無いので、耳かき等で口に入れるのは難しいかなぁと悩んでいます。
    何か口に入れる方法が無いかどうか思案中ですが、こういう方法もあるんですね。


  6. 発芽種子を作って栄養価が高く消化の良い種餌を与える事も出来る。

    こちらは初代の頃、病気でまだフォーミュラーやペレットが無い頃に、病気の子に「栄養が有って消化の良いもの」としてかかりつけ医から教わった、自宅で作る種餌の事なんですね。

    作り方としては、
    (1):殻つきの種餌を、ザルに入れてよく洗う。
    (2):1日各食、食べきりサイズに小分けして(朝・昼・晩・予備の4回分位)お皿他容器に入れ、水を種餌ひたひた程度量入れて、室温で1日置く。

    (3):翌日、ザルで少し洗って汚れを落とし、水気を拭き取って専用エサ箱に入れて与える

    1日置いた殻つきの餌からは、目が生えていたり・生えていなくても殻が割れてふやけて食べやすくなっています。
    発芽する事で栄養価も高く、柔らかくなっているので消化も良い高栄養の種餌になります。

    ❗ただし、発芽種子は痛みやすいので、作り置きなどは出来ません。
    必ず1日分のみ作って、翌日の分はまた新しく作ってくださいね。
    冷蔵庫に入れると発芽しませんので室温で、私は風通しの良い日陰で作っていました。
    ❗朝・昼・晩とその都度新しい物を交換して入れてあげてくださいね。
    その際の保存はそのまま室温で発芽したままにしていました。

    ダイエットの鳥さんはもちろんですが、消化が良く・必要以上の栄養も摂れるので、病鳥食にもなります
    作り方にはコツや面等な点もありますが、ペレットを食べてくれない〜という闘病中の子などには良いですよ。

    私はすっかりペレットの存在で発芽種子の事は忘れていました(^^ゞ。
    美味しそうに食べていた、昔飼っていて介護していた病鳥の事を思い出します・・・。

  7. 肝臓の薬を投与して多少代謝を良くする事で脂肪を減らす方法もあるそうです。
    ただ、「健康的ダイエット」と言う事で薬は処方せず、食事制限・質の改善で、まずはダイエットに挑戦する事にしました。

    💡早寝遅起きなど、食事の時間(起きている時間)を減らす事も一案です。
    高齢でもあるので、急激な量制限はせずカロリー改善から色々と試してみようと思っています。

・・・という訳で今は、高脂肪のペレット2種を与えるのを止め、主食ペレットの量を少しだけダイエット用ペレットに替えて〜という感じで様子を見てます。

相変わらず同居の子(チロルちゃん)よりも食欲旺盛であるのは良い事なのですが、いつも食べては休んで〜を繰り返しているので、なかなか直ぐに効果は・・・(^^ゞ。

現在の体重は変わらない34グラム
脂肪も減った感じは無さそうです。

・・・最近は早寝遅起きも始めていますが、何分くららちゃんの定期観察・介護もあるので、一緒に起きてしまったり・・・(^^ゞ。
けれど、まだ黄色腫(キサントーマ)になっていない間に少しでも脂肪を減らさないと、本当の闘病生活に入ってしまうので、私も一生懸命頑張ります^^;。

・・・そんな13歳7ヶ月にしてダイエット生活になってしまったピコちゃんです。
若鳥のように運動させて〜といった運動代謝に頼れない分、ゆっくりのんびり・・・ですね。

そんなダイエット生活を送っている近況のピコちゃんなのでした。

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余談ですが我が家で与えている鳥達の餌内容に興味のある方は「続きを見る」をどうぞ(^^ゞ。

餌・・・

上記3腫が主な主食。こちらをブレンドして大体3グラム前後にしてます。

上記4腫(3腫)は、粉にして主食ブレンドに振り掛けて補助食品として与えています。
こちらもグラム数に加えると5〜6グラムになりますが、主食を食べる時に粉が一緒に口に入る程度の食べ具合(?)なので、どこまで本当に体内に入っているかは分かりません(^^ゞ。

サプリメント・・・

・・・通常はこちらのビタミン剤・整腸剤2種を飲み水に混ぜて与えています。

まだパソコンを持っていない頃、隣の件に鳥専門店「こんぱまる」支店が出来た為、主に鳥用の買い物はこんぱまるを利用していました。
その為、サプリも当時使い勝手が良く分からなかった「ネクトン」ではなく、こんぱまるでのみ扱われているサプリを使っており現在にいたっています^^;。

・・・ただ、使用しているビタミン剤が在庫限りで廃盤となってしまう為、いよいよネクトンの使用かなぁと考え中でありました。

ここまで読んで下さり有難うございましたm(__)m。

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2014年07月21日

〜【愛鳥闘病記】:ピコちゃんも闘病(?)しています^^;ー診察編〜

こんにちは。
くららちゃんの卵管水腫の闘病日記も容態も落ち着いてきたこの頃、少し更新の間を開けて療養していました。

くららちゃんの闘病日記がずっと続いていた為、他の子の事を書く合間が有りませんでした^^;。
・・・が、実は他の子達もくららちゃんが通院・闘病している間、一緒に通院したり闘病したりしていました^^;。

今回はそんなくららちゃんの体調が落ち着いている合間に、他の子達の状態をお伝えしておこうと思います。
・・・そんな今回は、久し振りに
6/23日、かかりつけ医にくららちゃんを連れて行った際に一緒に連れて行ったピコちゃんについてお伝えしておきますね(^^ゞ。

以前3/17日に地元の鳥専門医に連れて行き13歳という高齢にもかかわらず、お腹に脂肪が見つかったピコちゃん。

IMG_3912.JPG
↑現在13歳7ヶ月のピコちゃん(♂)。我が家の最高齢です。自家繁殖で産まれた最後の子でもあります♪
IMG_3929.JPG
当時のお腹に付いていた脂肪です。まだ黄色くなってはいない小さな透明の脂肪ですが、それでも「脂肪」は確かについていたのでした^^;。

けれど脂肪は多少大きくなった気もする気がかりな点も・・・

障害があり・足の力も弱いなど遠くのかかりつけ医に連れて行くのは迷いましたが、それらを感じさせないほど元気・食欲旺盛。
「この調子なら大丈夫かな?」と、
くららちゃんと一緒にピコちゃんも連れて行ってきた6/23日の出来事でした。

久し振りにかかりつけ医に診て頂いた、ピコちゃんの脂肪は・・・

  • お腹の脂肪は(地元の鳥専門医に診て頂いた時のデジカメ写真を持参して、変化を見て貰いました)、黄色の黄色腫(キサントーマ)にはなっていない
    ひらめきキサントーマについては「お気に入り」ブログリンク集にも載せている、こちらの「Budgie Story 2」にも綴られています。

  • ・・・が、お腹の脂肪は写真時よりも大きくなっており、確実に脂肪が付いている(大きくなっている)
    IMG_4064.JPG
    ↑確かにお腹の一部(一面)が脂肪です^^;。

  • お腹だけでは無く胸にも脂肪が付いている事を発見
    お腹の脂肪同様、黄色くになっていない透明な色であるものの、脂肪がある事は確実に分かる大きさ

    ひらめき胸にまで脂肪が付いている事には気付かなかったので、写真は撮っていませんでした^^;。


  • けれど肝心の筋肉はあまり付いておらず、胸骨はむしろ痩せている状態
    IMG_4063.JPG
    ↑以前より確実に脂肪が広い範囲で付いているのが分かります^^; 


  • 体重はかかりつけ医の所で量った時点で34グラム
    年齢の割に食欲旺盛・体重も十分なのは良い事。
    けれど、食べる割に高齢ゆえに運動が出来ない(もう放鳥しても飛ぶことは出来ません)・ケージ内でも止まり木の上で寝ている・ブランコに頭を乗せて休んでいることが多いので、食べている割にカロリーを消費しにくく脂肪が付きやすい状態。 
    IMG_3463.JPG
  • 高齢なのでこれから更に胸骨が出て痩せてくるのは予想できる。
    痩せてくれば脂肪は小さくなり皮だけになるが、胸骨が2.5度位の痩せ具合なので、34グラムをキープしつつ脂肪のみ減らしていき、胸骨付近はこれ以上痩せさせたくない
    体重も減らしたくない


  • 過度なダイエット等で身体全体の体重を減らすのではなく、脂肪のみ効率よく・健康的に小さくしていく、「健康的ダイエット」で脂肪を減らしていきたい。
    高齢だと食べることだけが楽しみになってくるので、食べながら痩せられるようにしていきたい

・・・と言う事で、体重は維持しつつ脂肪のみを減らしていく「健康的ダイエット」を色々と試してみる事になったピコちゃんなのでした^^;。


でも、「健康的なダイエット」って・・・?

13歳と言う年齢でダイエットする子なんてこれまで我が家にはいなかった為(13歳まで生きた子も稀ですし^^;)、???です。

脂肪さえ小さくなってくれれば肝機能への影響も少なくなるので、まだまだ長生きしてくれる可能性大、との事なので頑張りたいものですが・・・^^;。

・・・という訳でかかりつけ医に「健康的なダイエット法」について、色々とアドバイスを頂いても来ました。
他の鳥さんがダイエットをして効果のあった方法や、定番のペレット切り替えなど、「そんな方法が〜!?」という驚きの方法も聞いてきました。

次回はそんなピコちゃん用「健康法ダイエット」情報などを書こうと思います。
まずはピコちゃん、お腹と胸に付いた脂肪を取る「健康的ダイエット」をしています、日記でした(^^ゞ。

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2014年07月15日

〜【愛鳥闘病記】:くららちゃん、新たな病気発症!!−処置とその後編〜

注)くららちゃんの体調を考慮して、写真無し・文章のみの日記になります^^;。

こんにちは。
一連のくららちゃん「卵管水腫」発症日記へ応援に来て下さり有難うございます。

初期編」「診断編」「処置選択編」を経て、今回いよいよ処置をして頂き、今後の生活状態・観察情報についてアドバイスを頂き帰宅し、現在くららちゃんは生活しています。

処置方法


・・・私はよく「腹水を抜いた」「処置した」という鳥飼いさんのお話を聞いたり・鳥の病気の本・ネットで見た限りでは、「注射器を刺して水を抜く」という方法を見聞きしていたので、くららちゃんも当然注射器で水を抜くのだと思い覚悟していました。
参考HP:山田どうぶつ病院 ブログーセキセイインコの腹水

けれどかかりつけ医は、

  • 注射器で水を抜く方法もあるが負担とリスクが大きい
  • 今回くららちゃんには、刺すのは注射針ですが、注射器で抜くのではなく、ゆっくり自然に水を出す方法を取ろうと思う。
  • 最初に穴をあける際は注射針になるのでリスクはあるものの、自然排出方法であれば水も少ないので時間もそれほどかからず、負担も少ないと思う。

という処置方法の提案を受け、「先生にお任せします」という形になりました。


処置


処置に使う器具・処置方法については下記HPにほとんど同じ処置方法が掲載されていたので、参照して頂けたら〜と思います。
●参考HP:もねペットクリニックーセキセイインコの腹水症
  1. くららちゃんの場合も上記参考HPのように、卵管の水のたまった部分に刺す際は注射針を使いました。

  2. 注射針にはシリコン製の、針と同じくらい細い先端のついたものを注射針に被せ、そのあとには同様にシリコン製の短いチューブ(管)が付いています。
    ひらめき参考HPの注射針に同様の細いシリコン製のカバーがかかっていると思ってくださいマセ。
    チューブ(管)に関しては、HP同様、水色の先端部分から短い(人間用点滴のチューブ(管)にほぼ似ています)長さのシリコン製のチューブ(管)が付いている、とイメージしてくださいね^^;
  3. くららちゃんが暴れたり・届きませんがチューブ付近を気にしたりしないように、私が先生の指示で綿棒の棒の部分をくららちゃんの上下口ばしの間に入れてくわえて貰い、抑えつつ暴れたり先生の手をかじらないように保定

  4. シリコン製のカバーごとくららちゃんの水腫部分に注射針を刺し、水腫部分に刺さった事を確認した後、注射針のみを抜きます

  5. 注射針を抜くとシリコン製の細い先端はそのまま水腫部分に刺さっており、その先端を通ってチューブ(管)の部分に自然に溜まった水がジワ〜と出て来て・ポトリポトリとしたたり落ちてきたのでした。

    ひらめきHP写真(黄色の⇒が表示されている写真)ではチューブ(管)はないですが、チューブ(管)が有るか無いかの違いのみで、水がポトリポトリ(HPの言葉を借りれば)「ゆっくり自重滴下」で水が少しずつしたたり出てきました
  6. 先生曰く、「水は透明で綺麗な黄色」「今の所血が混じっている様子はない。」と言う事で、自然に出るだけ出た後、シリコン製の針とチューブ(管)を抜いて処置終了でした。
    私も綿棒を取りました^^;。

  7. 水を抜く前に量った体重は65グラム、抜いた後に量った体重は63グラム。
    と言う事で、「今回は溜まっていた水、約3グラムを抜く事が出来ました。」との事。

その日のアドバイス

  • 抜いたのは大体15時半位。
    22時位までは完全に穴が塞がらないと思うので、ポタポタと少しずつ出ている事もある。
    どの子にもある事なので心配する事は無いが、帰宅してからはしたたりが落ち着いたか様子を見てあげて欲しい。 

  • 抜いた日1日は「絶対安静のつもり」で、掃除×・保定×・フォーミュラーは食欲が無ければエサに振り掛けたり、もし22時以降水が出ていなければ少し補助する事は△。 

  • 多分水を抜いたばかりの今は「何をされたのか分かっていない状態」だと思う。 「明日になればお腹が軽い事を実感できると思う。」「水やフォーミュラーを飲む事も楽になると思う。」

今後の卵管水腫の治療方針について

  • どの位の日数で水がまた溜まってくるかによって、水を抜く頻度も変わってくるので、時々お腹を触って張っているか確認する事。 

  • 2週間〜1ヶ月と、長い間隔を置いて水を抜くような状態であれば、かかりつけ医が(予約なし。電話連絡のみの飛び込みで)抜いてくれるとの事。


    ひらめき予約患者の合間に5分位で抜いて、暫く待合室で休んでもらい帰宅するスケジュール。
    水を抜く前には車移動での疲れを、後は水を抜いた疲れを十分に取って移動させてあげたいので、時間に余裕をもって来院して欲しい。
  • 3日に一度など、水を抜く頻度が早い場合、遠くのかかりつけ医まで頻繁に通って水を抜く事はくららちゃんにとってかなり疲労・リスクが高いので出来ない事も考慮しておく。 

  • 頻度が早い場合は、地元の鳥専門医が復帰次第、鳥専門医に処置を引き継いでもらった方が、近くで移動距離も短く負担も少ないので良いと思う。

    ひらめき医師によって処置方法は違うので、注射器で抜く事もある、と言う事は考慮しておいてほしい。
    利尿剤の処方など、薬の所要・治療方針も全く同じとはいかないので、「自分がどうしたいか」と言う点があれば、先生にお伝えしてよく相談の上で治療方針を決める事。
    ひらめき特に利尿剤の処方方針の違い。止血剤の粉末・飲み薬の違い。かかりつけ医が紹介してくれた「小鳥の知恵 快調飲料」サプリに対する認識の違い等)

    exclamation今回の診察・くららちゃんの水腫の状態・処置で大体の事は理解できたので、「万が一地元の鳥専門医のお世話になる事になっても、疑問・不安な事が有れば相談に乗ります」との事♪

その他の診察結果と状況について

  • 腫瘤は粉末の粉薬が効いたようで、カサブタが綺麗になっていたり・出血の頻度が少なくなったりしていて良い傾向にある。
    exclamation前回、「かかりつけ医から「粉末状の止血剤」を貰った」と記載しましたが、後に再度確認した所、「止血剤」では無い事が分かりましたので訂正します。
    exclamationジクジクした腫瘤の組織の再生を助け、回復を早める効果のあるもの」「崩れた腫瘤の組織再生を助け、綺麗な丸い形に戻す助けをするもの」でした。
    訂正してお詫びしますm(__)m。

    ひらめき粉薬を塗る回数指示としては1日1回となっていましたが、出血の頻度が増え、粉末状の薬を塗っても直ぐに消えてしまう(血に混じってしまう)ようであれば、いくらか回数を増やしても良い。
    何度かに分けてカサブタが取れ・出血し〜を繰り返した後、綺麗な皮膚状の腫瘤に戻ればそれで良し。

    ひらめきまだブログには書いていませんが、くららちゃんの腫瘤からの出血回数を減らす為・カサブタを擦らないようにする為に、ケージレイアウトの変更を考慮するように勧められていました
    今回連れて行った時はレイアウトを変更した後でしたが、先生はそのレイアウトが「とても良いですね」と褒めて下さいました(^^ゞ。
    またこちらに関しても、後々書いていきたいと思います
  • 今回卵管水腫の水を抜いた事で糞も自力でし易くなると思う。
    一度「小鳥の知恵 快調飲料」サプリを与えるのを止め、サプリを飲まない状態でくららちゃんの糞がどういう状態になるか見てみるのも1つの方法

    ひらめきただし、間違って卵管部分を押しては大変なので、もう圧迫排便はしない方が良い
    出来るだけ自力で糞をして貰う事。
    もしどうしても出ないで排泄腔がパンパンになってしまった場合は、出来るだけ卵管を押さないよう・力は余り入れないようにしつつ補助する。
    (これまでの経験からは、大体排便してから次の排便まで〜8時間位待っても出ないと排泄腔は3グラム位の便が溜まっていてパンパンになっています。この時間を基準にしたいと思います。)
  • 今は糞の検査でも問題は無く綺麗な糞の状態。

  • 鳥専門医から処方された「肝機能を助ける薬+換羽用ビタミン剤」は、与えても与えなくても支障はないと思うので、毎日・1日おき・与えなくても良い。
    くららちゃんの状態を見て(換羽以外)判断して大丈夫だと思う。


・・・と言う事で、色々とショックな診断結果・ドキドキする初めての処置ではありましたが、無事に水腫を抜いて貰ってきました

現在、くららちゃんは卵管水腫の再発もらった時とほぼ同じ状態を保ってくれています(*^_^*)。

体重は腫瘤込み・水腫込みのどちらなのかは分かりませんが、以前、腫瘤を持った状態での最低体重、水腫を抜いてもらった時の体重がほぼ同じ63グラムでした。
なので体重を量る時は63グラムを最低体重の目安として、糞やエサ・仮に(水が少々溜まっていたとしても)65〜67グラムで安定していれば良し、と言う事にしています(*^_^*)。

糞も1〜2回ほど圧迫排便の補助をしましたが、その時以外は自力で形の良い糞をしてくれています。 
ケージの掃除や粉末の薬を塗る時に排泄腔を触り、少しプニプニした状態の時は排泄腔部分を軽く押して自力排便が出来るように刺激するんですが・・・。
その後私はケージ掃除等、その間、主人にくららちゃんを預かってもらい遊んでもらうのですが(主にコリコリ)、その時に何故か主人の手の上で自力排便をするんですよね^^;。

主人に渡す前に刺激した排泄腔マッサージの効果なのか!?
主人の手が体温が高くて安心するのか!?
何故か主人の手の上でだけ、この所ほぼ毎日・毎回してくれます(^^ゞ。

「またやった〜!!」と言う主人の悲鳴(?)が合図です。

主人がいない時、私が同じように刺激をしても、決して私の手の上では糞をしてくれないんですよね・・・(・・?。
なので主人がいない時間が長いと、自力排便する回数も減ってしまい「圧迫排便の補助をしなければならないかなぁ?」と思うのですが・・・?

・・・主人が帰宅後、同様に体重を量ったり・ケージ掃除前にお腹を刺激してから主人に渡すと、何故か大きな糞をしてくれるので、補助の必要が無くなります(^^ゞ。
主人の手にはいつも「したての・くららちゃんの体から出たばかりの、ホコホコ生暖かい糞」が・・・

くららちゃんは大満足そう♪
主人は私にくららちゃんを一時預けて手を洗いに・・・^^;。
私はしたてのくららちゃんの糞を見て、糞の状態や大体の重さを量って記録付け(^_^)v。

私は補助をしなくて助かっていますが、自力排泄の場所に選ばれてしまった主人は複雑な心境そう・・・。

糞を出せるほど、自分を安心出来る場所としてくれている証拠なのか?
単に私の刺激の効果が出るのが主人に手渡しした後に出るだけなのか?
何故私の手の上でしないのか=お母さんの上ではしない方針なのか!?

・・・それでも糞をしてくれる事は嬉しい事なので、主人も嫌がってはいないようですが・・・?
はたしてくららちゃんの本音は?

・・・そんな毎日を送りながら、再度水腫が再発・水を抜く間隔が少しでも長くあって欲しいと願う生活なのでした(^^ゞ。
一生懸命生きているくららちゃんが愛おしいです♪

ここまで長い文章と一連の卵管水腫日記を読んで下さって有難うございました。
次回からは他の子の通院報告や、くららちゃんのケージレイアウト奮闘記などを書いていけたら〜と思います^^;。

こんな日記ですがまた来て下さると嬉しいです。
皆様の愛鳥さん達も健康で長生きしてくれますように・・・。

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2014年07月13日

〜【愛鳥闘病記】:くららちゃん、新たな病気発症!!−処置選択編〜

注)くららちゃんの体調を考慮し、写真無し文章のみの日記になります^^;。

こんにちは、いつもくららちゃんの応援に来て下さり有難うございます。

今回、一連の「初期編」「診断編」を通して、新たな「卵管水腫」という病気が見つかったくららちゃん。

先生に幾つかの選択肢を処置方法を伝えられ、その場で私と主人で話し合った次第です。
先生から伝えられた選択肢としては、


◆今のうちに一度水を抜いておく

  • まだ「今すぐ水を抜かなければならないほど溜まってはいないが」、一度軽度の内に水を抜いてくららちゃんの今後の状態を確認する機会でもある。

  • 一度に大量の水を抜くと抜いて空いた空洞に、一気に空気が入ったり血圧の急激な上昇でショック死する子も稀にいる。

  • 遠くから来た場合、帰りのくららちゃんの負担を考えると(初めてでもあるので)、水の溜まり具合に余裕があるうち水を抜く時間が少なくて負担が軽いうちに一度水を抜いておくことも一つの選択肢
  • 今、一度抜いてみてこの先どの位の日数をかけて水の溜まり具合が再発するか・くららちゃんの状態がどう変化するか(糞・体重・食欲・水の溜まり具合全て)を様子見・確認する

  • そうする事で、今後どの位の頻度・間隔で水を抜く事になるか〜が大体分かるので、水を抜くスケジュールを立て易くなる。(どうしても再発はしてしまう為)

  • もっとギリギリまで水が溜まってから一度に抜く事も選択肢の一つ。

  • その場合は通院の前後は時間に余裕を持ち、水を抜いた後はくららちゃんが落ち着くまでの少しの時間、待合室で休ませてから車移動する事。

    ひらめきいつ水を抜くかにしても、注射針を刺すわけなので100%リスクが無い、とは言えない・・・と言う説明は受けました。
    リスクを考えた上でいつ水を抜くか、よく相談をして決めて欲しい。
    ひらめき水を抜いてもやがては再発する・「これで終わり」と言う事は無い、と言う点も説明も受けました。



◆もし水を抜かない場合

  • 今の所くららちゃんの場合、水を抜く事しか処置方法は無い。

  • 水を抜いても・抜かなくても、いずれ水や便に血が混じるようになってしまったら、状態の悪化が考えられるので水を抜く事はもう出来なくなる

  • 水がどんどん溜まってくると、周辺の臓器の圧迫・呼吸困難・食欲不振・血尿(糞)・排便困難=特に腎臓の圧迫による「痛風」のは確率が高くなる

    ひらめき医師によっては利尿剤他、水を出来るだけ溜めずに外に出す〜と言う治療法を取られる方もいる。
    ・・・けれど、かかりつけ医のこれまでの経験からは「ほどんど効かない子が多かった」との事で、薬の処方は(望めば処方するが)出来るだけしない方向で治療を勧めたい。

・・・上記先生からのメリット・デメリット・リスクと今後の事、色々と選択する為の説明を受けました。

結果、色々と迷いましたが、

  • 腫瘤がある事=これ以上体の色々な部分に圧迫感を感じさせたくない。

  • 腫瘤がある為、水がギリギリ大きくなる前の余裕があるうちに一度水を抜いて貰う方が、腫瘤にもくららちゃんの体にも負担が軽くて済むかも。

  • かかりつけの病院が遠い事から、今度いつ来れるか分からない為、今回折角来た・・・と言う事で抜いて貰った方が良いのでは?

・・・と言う事で、今回初めて水を抜いて貰う選択をしました。

いずれ水を抜かなければならないのであれば、まだ溜まった水の量が少ないうちに・水を抜く時間が少なくて負担が軽いうちに・再発するまでの日数が少しでも先である事を願って・・・。

先生を交えての選択の相談に、先生も私達の意図やくららちゃんへの想いを十分に理解してくださったようでした。
触診中のくららちゃんの疲れを、ケージの中で休ませている間にテキパキと水を抜く処置の準備に取り掛かる先生。

長年・今いる子も亡くなった子も含めて約30数羽
これまで水を抜いた子は1羽もいなかった為、私も主人もドキドキでした。

よくネットで見る「腹水」を抜く時の画像が沢山頭の中をグルグルと駆け巡っていた私です。

exclamation参考HP:「インコ 腹水」の画像検索結果・・・違う画像も掲載されていはいますが、いずれも体内から水などを注射器で抜いている鳥専門医等の投稿写真を集めた画像集合ページです^^;。

・・・そんなくららちゃん、初めての卵管の水抜き体験談と現在については、次回ご報告させて頂こうと思います。
こうしてブログを書いているので、くららちゃんの処置が無事に済んだことはお分かりだと思います^^;。

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posted by うず惚れ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月11日

〜【愛鳥闘病記】:くららちゃん、新たな病気発症!!−診断編〜

注)くららちゃんの体調を考慮し、写真無し文章のみの日記になります^^;。

こんにちは、いつも長い日記にもかかわらず読みに来て下さり有難うございます。

・・・前回6/25日からお腹にプニプニとした柔らかい・張ったものが見つかったくららちゃん。
今回はその後、かかりつけ医に診て貰った診察結果の報告です。

診察結果から書きますと「卵管水腫(すいしゅ)」という病気の可能性が高い事が分かりました。

具体的な検査をした訳では無い(出来ない)ので「確実な病名では無い」との事。
ですが、ライトで張ったお腹の部分を照らすと

  • 透き通っており中に水が溜まっている事が直ぐに分かった。
  • 場所的に卵管に水が溜まって張り、圧迫しているのが分かる。
  • 腹水・ヘルニア・脂肪とは違う。

と言う事で「卵管水腫」である確率がほぼ確実、と言う事でした。

参考HP:大阪府堺市の動物病院 「キキ動物病院」ー嚢胞性卵管・嚢胞性卵巣疾患(COD)
ライトで照らしたくららちゃんの腹部は、まさに上記HPに載せられている写真の通りの状態でした

幸い見つけた時の状態はまだ初期の段階でした。
卵管にもっと水が溜まったり・悪化したり・
症状が進行すると、「いずれは「卵管のう腫→腫瘍化」するもの」だと説明を受けました。

・・・参考HPの具体的病名に変化する、と言う事。
まだそこまで進行していなかった初期の段階だったため、「卵管水腫」と病名を仮定されたそうです。

詳細に関しては「コンパニオンバードの病気百科―飼い鳥の飼育者と鳥の医療に関わる総ての方々に薦める“鳥の医学書” 」(アマゾン)のP.125「嚢胞性卵巣疾患」に説明が記載されています。


先生が言われるには、

この卵管水腫と言う症状は

  • インコであればどの子でもかかる可能性のある病気。
  • 人で言う「子宮筋腫のようなもの」だそう。
  • 普通は発情時期(3〜5歳)に発症する子が多いので、10歳のくららちゃんは遅い方。

との事でした。


くららちゃんのこれまでの状態について

  • 卵管に水が溜まっていた為、エサがゆっくり下に下りて来る事で糞も自力では出しにくく、出しても小粒だった。
  • フォーミュラー(流動食)や水が飲みこみにくそうだったのも、上部が圧迫されて苦しかった(飲み込みにくかった)ため。
    鼻炎(鼻の穴)についてはお話しするのを忘れてしまいましたが、多分こちらも水腫に関係していたのだと思います(-"-)。

と言う事で症状と診断が繋がりました。


幸い「今すぐに水を抜かなればいけない」状態ではなかったくららちゃん。

今後の状態変化―予想としては、あくまでも最悪の状態を想定しての事ですが、

  • 今は水腫の状態だが、水の溜まり具合によって「糞から血便が出る」「抜いた水に血が混じる」=のう腫・腫瘍化する可能性が有る。
  • 張れ具合では圧迫される臓器が増え、「食欲不振」「呼吸が荒い。」「糞が出にくい」「腎臓等に障害が出てくる」可能性がある。
  • 腎臓が圧迫された場合、排出物(尿酸)が体内に溜まり「痛風」を併発する子が多い。(水腫・のう腫他よりも、痛風が原因で亡くなる子が多い。)
  • (体外の皮膚に出来たこれまで闘病中の腫瘤と違って)体内に出来る水腫は、違和感・圧迫感を感じやすく、いずれは圧迫感を感じるようになるかも・・・。

    ひらめき闘病中の腫瘤は体外にあった為、腫瘤の重たさ・歩きにくさは感じる事はあっても、圧迫感・辛さはほとんど感じなかったはずだそうです。
    ・・・だからカラーも不要で普通にいじる事も無く生活出来ていたんですね^^;。(納得)
  • 圧迫排便の補助は、間違って水腫を押してしまい破裂してしまう可能性が有るので、もうしないように(出来ないと思うー先生談)して、出来るだけ自力排便して貰うようにする。

    ひらめき仮に破裂してしまっても、水は体内に吸収されてしまうので問題は無い。
    (稀に破裂させてしまって逆にそれで張れが引いた〜という子もいたが)^^;
    ただ、残念ながら水を溜める卵管(袋)は直ぐに塞がってしまう為、どうしても再発してしまう、との事でした・・・。

・・・という説明を受けました。

くららちゃんの場合高齢に加えてこれまで闘病してきた腫瘤も同じような位置にある為、水の溜まり具合や頻度、これからの状態変化が想像できないそうです。

けれど「くららちゃんの状態次第では出来る限りかかりつけ医で処置やアドバイスを、もし悪化して通院が難しくなれば地元の鳥専門医にお任せしつつ相談にも乗ります。」と言ってくださいました。

・・・そんな訳でくららちゃんのお腹の膨らみは「卵管水腫」
嚢胞性卵管・嚢胞性卵巣疾患になる前の初期症状である事が分かりました。

「これまで腫瘤の闘病を頑張って来たのに、また新しい病気になっちゃったね・・・」と、私と主人・先生の3人でポツリ、でした・・・。
でも悲観はしていません。(したくないです(-_-;))

これまでも頑張って1年闘病してくれたので、私達も出来る限りの事をして・先生にも力を貸して頂き、少しでも辛さを感じないようにできたら〜と思います。


・・・そうしてくららちゃんは原因が分かったので、その場で3人で相談をして最初の治療をして貰って来ました
その治療と今後の事については、また細切れになってしまいますが次回書きたいと思います。

いつも長々と書きつつも細切れですみません・・・。

くららちゃんの状態を詳しく記録しておきたい、少しでも鳥を飼っている皆様のお役に立てたら〜と思います。

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