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初めて「愛鳥闘病記」を読まれる方は、最初に「闘病日記を読まれる前に読んで欲しい事柄」をご覧の上、「自己責任」にて読んで下さいますようお願い致します。特に「写真等苦手な方は」スルーされる事をお勧めします。 

2014年03月29日

〜【愛鳥闘病記】:動物病院ー追記〜

いつも来て下さり有難うございます。

少し前、チョコちゃん亡き後くららちゃんの診察のお世話になった訳ですが・・・。

くららちゃんの診察時に亡くなったチョコちゃんの、亡くなる前後のデジカメ写真・動画(パソコンに取り込んだもの)を診て頂き、出来るだけ詳しく最後のチョコちゃんについて教えて頂きました。
IMG_3675.JPG
 
↑在りし日のチョコちゃん。主人の手の中で横になってくつろいでいます^^;  
 
以前ブログにも載せた動画を観て頂いた結果、憶測ではありますが、
  • そのうの位置に白い風船のようなものが見える点
    ・・・多分そのう
    ・・・空気か水が溜まっており、それで呼吸が苦しかったのではないか?

  • 目はつぶったままで呼吸が荒い状態だったので、その頃にはもう意識は無く・昏睡状態だったと思われる。

  • 胸骨がかなり飛び出てしまっていてガリガリの状態だった。
  • それとは逆にお腹の辺りは多分、かなり肥大していたと思われる。

  • 腫瘤は出来る場所にもよるが、鳥専門医でも初期では見つけにくい事が有る。
    見つかった時にはかなり肥大していて末期の時もあるので、(断定はできないが)チョコちゃんもそうだったのかも・・・。
  •  良性・悪性・ゆっくり進行・急性かも組織検査してみないと分からない。

  • 亡くなる直前に糞をしていたので(お尻についていた写真を見て)、食べた物は(栄養が吸収されていなくても)腸の活動は出来ていたように思われる。
・・・と言う事でした。

  後日かかりつけ医にもチョコちゃんが亡くなった事ご報告しましたが、動物病院の鳥専門医にも、
  • チョコちゃんは最後まで食事・糞をして本当に良く頑張った
  • 7歳半も生きてくれた長寿ヒメウズラだった。

  • ヒメウズラ(ウズラ全般)に関しては、診察も病理解剖等も、セキセイ他の鳥に比べてはるかに少ないので、確実に「こう」と言える状態にはまだまだ無く、診察も・亡くなった後の診断(?)も憶測でしかないのが残念な所。

  • 正確な診断を望むのであれば臨床解剖するしかないが(前もって聞いていました)、「亡くなった後にも体を傷つける事に抵抗」を感じて、そこまで出来るウズラさんは滅多にいないので、憶測の域を超える事が出来ない
    ・・・私達夫婦も「そこまでは〜」と思っていましたので、ウズラ界の医学進歩にはお役に立つ事が出来ませんでした・・・。

  • 精巣腫瘍に関しては、セキセイでも3種類あり、ろう膜(鼻の色)が女の子色化するのはそのうちの1種だけ。
    なので、ヒメウズラに関しては尚更未知数で、「こう」と診断基準になるものもない

  • 羽毛の色の変化など、あくまでも憶測の範囲でしかなく、病理解剖した訳では無いので、断言できないし専門医にもそれが本当なのか分からない
    こうなれば精巣腫瘍と判断する事はセキセイ達よりもかなり難しい

・・・というような事を伝えられました。

  鳥でさえようやく専門医が出始めて、これから〜という所なのですから(もちろん地方はまだまだですが・・・)、ヒメウズラのようにもっと診察頻度の低い・海外からの情報も入ってこない鳥さんでは、診察自体も難しいのでしょうね・・・。

もっともっと鳥さんも、他の品種も見られるような環境が、日本でも作られる事を願いたいです・・・。
ヒメウズラいつかまた飼える事を願いつつ、暫く色々とネットで調べて勉強しようと思います(本が有ればよいのですが・・・。)

IMG_3676.JPG
 
↑同じく主人の手の中でくつろぐチョコちゃん。以前も別の写真を載せた事が有りますが、心臓に悪い姿勢でした。・・・まさかこの姿勢とほぼ同じ姿で亡くなるとは思いませんでしたが・・・。

・・・そんなチョコちゃんの永眠に関する(憶測)ではあるものの、貴重な情報を頂き、少し心が納得した私なのでした。

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2014年03月27日

〜【愛鳥闘病記】:今度はピコちゃんも!?−その2〜

注)今回は脂肪のついたお腹の写真が一枚含まれています。


いつも来て下さり有難うございます。


・・・前回、我が家の最高齢・13歳のピコちゃんに脂肪が見つかり、今後について色々と悩まされている私達夫婦ですが・・・。


未だに「こうしよう!!」と断言できる決定ではありませんが、これからのピコちゃんの生活についてある程度の見通しを立てる事が出来ました(・・;)。


主人と迷った点は、老い先短い鳥生なので


  • 「このまま慣れ親しんだ環境でギリギリまで過ごさせてあげたい。」=果たしてそれが良いのかどうか?
  • 食生活も病鳥食に近い配合のペレット(&種餌)なので、そのままで〜」=多少のストレスにはなっても切り替えた方が脂肪が変化する期間を少しでも先に延ばす事が出来るのかどうか?
  • 「脂肪が黄色腫になる気配が見られたら・止まり木から落ちるようになったら・糞が少なくなったら(出にくくなったら)早めに投薬に入る事も念頭に入れておく」=出来るだけ自然に〜とは思いつつも、治療法があるのであれば受ける事も、特に早めに受ける事も選択肢の一つではないか?
  • 脂肪が大きくなったり・免疫力が落ちてくると肝機能も落ちて来るらしい=肝機能の働きを助ける薬などの補助も必要=その時はお願いする?。        

という点です・・・。


・・・確かに「高齢で首も下がっているし・足も弱くなっているから、闘病用小さなケージでまったりと暮らしてもらった方が〜」と思った時もありました。


「万が一止まり木から落ちるようになればいよいよ〜」とも考えてもいました。



けれど、ピコちゃんはこの歳・状態になっても普通のケージで過ごす生活に慣れており時にはブランコの頭を乗せ・エサ箱にはケージの金網を滑って下に降り・戻る時ははしごを使い〜と、上手にケージでの老後を送っていました


同居の若い子(それでも10歳)と一緒にいる事で元気をもらっている、お喋りどの子よりも大好き、そんな子でした。


IMG_3891.JPG
  
↑しっかりと脂肪が付いていますね・・・(-.-)。
・・・そんな13年間(同居の子は変わっても)変わらない食生活を送っていたピコちゃんなので、多分先はそんなに長くないであろう老後を、環境が変わり・投薬・食事制限ありの中で生活させる事になるとは考えてもいませんでした。

早めに予防して、可能であればもっと長生きして欲しいとも思いますが、果たして投薬で更に長生きしてくれるのか・環境を変えた事で逆にストレス&体調不良にならないか・悪化させるつもりはないけれど、ギリギリまで変わらない老後を送る事の方が幸せなのではないだろうか?


何よりも「この年齢で」、ペレットを切り替える事や食事の量を制限したりする事が、果たしてピコちゃんにとって幸せなのだろうか?

胸は脂肪や筋肉が付くどころか逆に痩せている中で、ダイエット(代謝を良くする事)はリスクを伴わないだろうか?


・・・考え始めると色々と疑問や迷いが出てしまい、思い悩んでしまいます


愛鳥家さんであれば、誰でも悩み・結論も様々だと思います。


ピコちゃんにどうしたいか聞けたら良いのですが・・・。


心からそう思います。



・・・と言う訳で、


  • 暫くは定期的な体重測定・触診・食事や糞の変化を観察しつつ、いつも通りの食生活を送って貰う。
  • 何かいつもとも違う事・異常や変化を感じた時は、(近くの病院と言えども連れて行くのは年齢的に大変なので)早め早めに病院へ連れて行く事にする
  • いよいよ治療した方が〜と先生に勧められた場合は、(リスク・デメリスク、効果の大小・ピコちゃんへの負担等説明を受けて納得した上で)治療をお願いする

・・という選択をしました。



変化が見られないうちは様子・経過観察をしつついつもの生活を送ってもらい、異変を感じたら直ぐに病院へ行き受けられる治療をお願いる。=現状維持を優先しつつも治療を拒まない



・・・という結論ですね^^;。



先生も「一番は飼い主さんがどうしたいかなので〜」と理解して下さりつつ、「何かあった時は出来る事はさせて頂きます。」と言って下さいました。


「幸い今の状態だと様子観察で良いと思います。」と言っても下さったので・・・。


・・・本当は早期治療・予防をされたいのかも知れませんが、気持ちを分って承諾して下さったのが嬉しかったです。


      


長く生きてくれて・一緒に居られる時間が多い事は嬉しい事ではありますが、なかなか穏やかに老後を送らせてはくれないものですね・・・。



最後まで自然に〜というのは本当に難しいと実感です。


早期症状(肥満)を見つけた今、治療を始めるべきか・ギリギリまで待つか〜も、結局答えは出ないんですよね・・・。



我が子達に次々と高齢化による波が押し寄せてきて、今年は一度に数が減らない様・悲しい年にならないように願うばかりです。



皆さんならどう決断するでしょうか?


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2014年03月25日

〜【愛鳥闘病記】:今度はピコちゃんも!?-その1〜

注)今回はお腹の肌のアップ写真が数枚含まれています。

こんにちは。


いつも闘病日記ばかりで申し訳ないですが、それでも来て下さり有難うございます。


我が子達も一生懸命生きています。


先日パルちゃんを病院に連れて行きました〜という内容の日記を掲載させて頂きましたが、実は同じ日の3/17日にピコちゃんも一緒に連れて行きました。


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↑ピコちゃん。13歳・♂・先天性の神経障害持ちで首が下を向いています。両足(特に右足)の力が弱く、止まり木に止まっていると滑って大股になってしまいます^^;。けれどテーピングをするとかじってボロボロにしてしまうのよね・・・^^;。 

我が家で一番最高齢つがいだった初代の血を引く最後の子ピコちゃん


ピコちゃんは先天性の首の神経障害を持つ以外には、これまで病気らしい病気をした事が無く、体重もセキセイの中では一番あり、このまま穏やかな老後を迎えてくれるものだと思っていました。

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↑まだ若かりし頃(?)のピコちゃん。今は心拍数・過呼吸が危ないので放鳥はほとんどしていません。それでもおっとりとした毎日を過ごしています。

  パルちゃんを動物病院へ連れて行く事を決めていた朝、ピコちゃんの爪が伸びている事に気付き、主人と二人がかりで保定・爪切りをしたその後の触診で、写真のようなお腹を発見!!    

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↑お腹に透明のプヨプヨしたものがあり、微妙に膨らんでいました\(◎o◎)/!。
見る限りでは「まだ黄色腫になっていない脂肪」か「腹水」のようでした。
・・・なので、かかりつけ医までは距離が有って100%連れてく事は出来ませんが、「地元なら〜」と言う事で、パルちゃんと一緒に決死の覚悟で連れて行ったピコちゃんです。

IMG_3892.JPG

診察結果は予想通り「脂肪」でした。

そうして先生からは

  • まだ黄色腫にはなっていないので軽度の方
  • 高齢で食欲はあるものの、後はなかなか若鳥のように動かずまったりしているので、多分脂肪が付いてしまった
  • 胸には脂肪は付いておらず、むしろ高齢の鳥らしく筋肉も落ちた痩せている状態
  • 体重は脂肪の分もあって他の子よりも多かったのかも。
  • 糞は綺麗で問題なし。
  • 特にピコちゃんは高齢なので、脂肪の代謝が悪くなっている可能性が〜。         
    IMG_3491.JPG
         
↑確かに普段は垂れ下がった首をブランコに乗せてまったりしているし・・・。最近は「何だかお尻のあたりがポッコリしているなぁ」とも思っていたけれど、まさか脂肪だとは・・・。
  • いずれは脂肪が大きくなってきて排泄腔を塞いでしまい、糞を自力でする事が難しくなるかも
  • 脂肪を持っている子は「高脂血症」という病気にもなり易いので、脂肪の代謝を良くする投薬治療を開始する事もできる。
  • 肝機能の働きも弱る可能性が有るので、肝機能の働きを助ける薬の投薬も可能。 
  • ペレットは(かかりつけ医の指導に基づいてずっと与えてきたので)このままでも良いが、これ以上脂肪が大きくならないように、病院のみで処方されるペレットのみに切り替える方法・いつものペレットの量を調節する方法もある。
  • ただし投薬開始・ペレットの切り替え・量の調整をする場、同居している他の鳥(1羽、チロルちゃん)と別居、1羽闘病用ケージで生活して貰う事に〜。
    (同居しているとストレスの少ない飲み水に混ぜて与える投薬方法が出来ない。ペレットの切り替えも・量の調節も1羽でないと意味が無い。他の子の分も食べてしまう。)        

との説明でした。      


・・・そんな私達が決めた今後の結論ですが・・・。


こちらはまた次回書かせて頂きたいと思います。


まだちょっと悩んでいたりもします。


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2014年03月23日

〜【愛鳥闘病記】パルちゃん、新たな病気発症!?〜

注)今回はお尻のアップ写真が数枚含まれています。

いつも読んで下さり有難うございます。

つい昨日、パルちゃんが闘病用のケージに移って以来、食欲体重も安定し・フォーミュラー振り掛けのエサも夜、明るくしたケージの中で食べてくれ・薬も中止して順調〜と言う日記を書いたばかりなのですが・・・。

実は3/17日に今度は地元の鳥を診てくれる動物病院へお世話になってしまったのでした(-_-;)。
3/12日にくららちゃんを連れて行った時に、糞だけ持参して「異常なし」という結果も頂いて来たばかりだというのに・・・。

・・・実は病院に連れて行く前日・3/16日の夜、ケージの掃除の際に触診をした時に、とある違和感を感じた私達夫婦でした。       
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↑その時の写真ですが、どこに違和感を感じたか分かるでしょうか・・・?

実は、お尻の穴(排泄腔)がなかなか見当たらず、普段尾羽や羽毛で隠れているはずの排泄腔の下の部分に、排泄腔と同じような肌色の・硬い骨のような物を見つけてしまったのです〜\(◎o◎)/!。

IMG_3887.JPG

これが何なのか、コンパニオンバードの病気百科―飼い鳥の飼育者と鳥の医療に関わる総ての方々に薦める“鳥の医学書”
など手元にある鳥の病気の本を手当たり次第探して見てかろうじて見つけたのが、上記本に似た写真が掲載されていた「ヘルニア」という病気でした・・・。

・・・ただ、本を読むと、糞も出ていて・食欲体重も変化が無くて〜と、症状が当てはまりません(?_?)。
けれど症状が出てからでは遅いと思い、遠くのかかりつけ医には連れて行けないけれど〜と言う事で、再度動物病院の鳥専門医に電話をし、診てもらう事にしたのでした(-_-;)。

診断結果「硬い物は確認できるけれど、それが何かは分からない。」「ここまで下の方を見た事が無い」というものでした。

  • ヘルニアでは無さそう
  • 普通のセキセイでは写真のように排泄腔の下に肌色の硬い物が見える事は無いそうそこまで下の方が肌色で硬い物は見た事が無い
  • 硬いので骨かとも思ったが尾骨等とも違うよう
  • お尻の穴は確認できる・糞もしている・前回糞検査もして問題が無かったので、糞から分かる病気ではなさそう

・・・と言う事で、今の所原因や硬い物が何なのかは分からず、暫くの間様子を見る事になりました。
気になったらまた来院と言う事で^^;。

ただ、以前最後にかかりつけ医にかかった時に、病気でお尻周辺の羽毛が汚れて落ちずにいた為、「気にならないように」お尻周辺の羽毛をカットして糞で汚れないようにして下さったんですね(*^_^*)。

その旨を先生にお話しした所、

  • もしかしたら羽毛をカットしたので普段見えない尾骨等が見えているのかも知れませんね。
・・・とも言われていました。
IMG_3888.JPG
↑ネットで調べても見たのですが、確かにヘルニアとも違うような気も・・・。柔らかくないですし・排泄腔部分が膨らんでいる訳でも露出している訳でもないですし・・・。

そうして様子を見て来た最近ですが、何だか糞が細くて小さく・数が少ないような、体重も痩せてくる事は理解できても30グラムを超える日も増えてきて・・・
ちょっと気になるこの頃です。

お尻を見ても変わらず写真のままで、ますます気になるこの頃。
食欲はありエサの量も減ってはいますが、糞や体重が上記の通りなので、今以上に糞と体重の状態が気になれば、再度病院に連れて行く予定です。

・・・一体この肌色で硬い物は何なのでしょうね(?_?)。

糞や体重と関係なければ良いのですが・・・。
せっかく痙攣も落ち着いて投薬もしていていない状態なので、これ以上病気や薬を増やしたくはありません。

何事も無い事を願いつつ、また病院に行く事が有ればお知らせいたしますね。
なかなか落ち着かないパルちゃんなのでした・・・。

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2014年03月22日

〜【愛鳥闘病記】:パルちゃん、闘病用ケースに移りました・フォーミュラー給仕方法も変更しました〜

こんにちは、うず惚れです。
闘病日記が続いていますが、いつも来て下さり有難うございます。

急にチョコちゃんの闘病日記が入ってしまい、暫く報告をお休みしていたパルちゃんですが・・・。

・・・前回、パルちゃんが体調を崩した事、その診察結果がどうだったかを日記で書かせて頂きました。
今回はその日記の中で、「ケージに関してはまた次回」と書かせて頂いた、そのケージについて書かせて頂きたいと思います。

結論から書きますと、日記のタイトル通り、これまでの慣れ親しんだケージから、闘病用の小さなケージに移動して貰う事になりました。


❗動画は、表示されている「Youtubeで見る」をクリックすると、YouTubeでのみ見る事が出来ます。
見る事が辛い方はクリックされず、文字のみを読まれる事をお勧めします。

↑痙攣を起こした時の・かかりつけ医に診て頂いた動画だよ。右羽がフルフル小刻みに痙攣しているのが分かるかな?自分の意志に関係なく痙攣を起こすんだって。(2014年1/8日撮影)

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↑痙攣は治まったけれど、でも僕は気になってしまって右羽を上にあげているんだ。突っ張ったような感じ(人で言えば肩をすくめた状態)なのが分かるかな?(同、1/17日撮影)


↑結膜炎かどうかを診てもらいに病院へ動画を持っていくんだって。その時に撮られたんだけれど、すっかり羽の痙攣や突っ張りは見えないでしょ?(デジカメにビックリして別の意味で震えているけれどね^^;)(同2/26撮影) 

・・・チョコちゃんの闘病日記でアップする日がどんどん伸びてしまいましたが、このケージの移動は2月28日に行いました^^;。 
かなり前の話題ですね^^;。    

IMG_3833.JPG

↑がこれまで我が家に来てからずっと生活していた、慣れ親しんだケージです。

IMG_3834.JPG

↑一応、上の止まり木は全部外して下のみに設置、床少し上・低い位置設定での闘病用仕立てになっています。
  前回の日記では、パルちゃんの体重は段々と減って行き、27.5グラム位〜と書かせて頂きました。

IMG_3828.JPG

↑こんな感じで隣の仲間達を見ながら過ごしていたの。
ジッとしていることが多かったから体力はそんなに使わなかったよ。

そのままの体重を維持してくれていれば(出来れば増えても欲しい所ですが)、余生を慣れ親しんだケージで〜とも思っていたのですが、
病院から帰宅後の夜・投薬時に体重を量ると初めての27グラム切れ!?

26.6グラムになってしまっていました。

一番食事を沢山摂る深夜、食べた事を確認してからなのに27.7グラム!?

・・・これまで維持していた27〜28グラムの体重も、「多分エサが体内に残っている体重だろう」「本鳥はもっと少ないんだろうな」とは思っていましたが、27グラムを切る事は、深夜の食欲を見ていた段階ではまだ先の事あるいはゆっくり進むものだと考えていた私です。       

IMG_3829.JPG

↑保温に関しては一定の温度を保っていることが出来たので、大きなケージでも問題は無かったんだよ。 
ケージ内が32度になっても不毛が膨らんでいるのは、寒いからでは無くて高齢ゆえに膨らみが取れない(羽毛が膨らんだ状態)場合が多いんだって。

ジッとしているし、エサはいつもいる定位置に設置して、それでも時々移動距離を少なくしつついつでも食べられるようにもしたのですが、本鳥は気に入らなかったらしく逆にいつも餌箱が有る場所へ行って「エサが無いよ」と訴えるので、結局は定位置からずらす事が出来ませんでした^^;。       

IMG_3831.JPG

止まり木は下に設置されても、ずっとこのレイアウトだったからこだわりが有るんだもん。

けれど27グラムを切ったら話は別です・・・。

パルちゃんのこだわりも理解は出来ましたが、まずはいつでもエサが食べられる位置にあって、何処にいてもエサがまいてあったりして常に食欲を維持して貰うしか・・・。  
     
IMG_3832.JPG

ケージの奥もフォーミュラーや投薬された時に、いじけて^^;(疲れて)休むのには良いお気に入りだったんだ(^^ゞ。

いっその事、慣れ親しんだケージの踏ん切り網を取ってプチプチ等で底上げした上にキッチンペーパーを敷こうとも思いましたが、それでは糞の様子を頻繁に確認したり(餌箱等が邪魔で床部分の出し入れの不都合)・床面積が大きい事には変わりがないので、いくらじっとしているとはいえそれでも移動したり・保定の際に逃げたり〜多少の体力を使います。

「体重が安定したら元に戻してあげるからね」と、伝わるかは分かりませんがそう言って、パルちゃん、とうとう小さな闘病用ケージに移動となったのでした。

因みに同じく闘病しているくららちゃんとほぼ同じレイアウトです。 

IMG_3836.JPG

↑止まり木が無いと落ち着かないのでブランコの所にもくららちゃんとは別に付けて貰うの♪
・・・と言う事で、現在はこの小さな闘病用のケージで過ごして貰っているパルちゃんです。

夜も遮光性カーテンを敷いて他の子達は暗くした中で眠って貰っていますが、パルちゃんにはいつでも食欲が出た時に食べて欲しいので、カーテンを少し開けて餌箱を照らし、いつでも食べられる状態にしています。

夜〜深夜にかけて食欲があるようなので大ケージの時にも試したのですが、その時はエサを食べずに天井まで登ってへばり付き、隣に行きたいとアピール、体力を消耗するだけなので止めたんです^^;。

・・・けれど以前にも入った事のある闘病用ケージ

「自分はいつもと違う」と分かったのか、天井が低いからなのか、カーテンを少し開けて明かりを入れても今度はへばり付いたりする事無く、食欲が出た時にエサを食べてくれるようになりました(^_^)v。

IMG_3843.JPG

                  ↑これが新しいケージレイアウトだよ。止まり木も1本増えているでしょ?

毎日27.2グラム〜28グラム位を今は何とか保ってくれていますがケージ移動後数日後にははまさかの29.9グラム!?

凄く久し振りに約30グラムまで行ってくれました!!

・・・もちろんこの体重がエサを食べた後のエサを含んだ体重である事は分かっていますが、それでも嬉しかったです!!
そんな一喜一憂しながら毎日体重とにらめっこしています。

これからも増える事は無いですが、少しでもゆっくりと・急激に体重が減って体への負担が一気に訪れないように願いつつ今日も体重測定とエサの殻(ペレットの減り具合)を観察中なのでした。

IMG_3844.JPG

今はすっかりこのケージ慣れたよ♪体重もまだ変動が激しいけれど28〜29グラム行くようになったんだ。
因みにフォーミュラーも流動食から、夜寝る前に沢山食べる時のエサにフォーミュラーの粉を振り掛けて貰う方法に変更したよ。ストレスも少なくなったぞ。

因みにごく最近の近況報告もしてしまいますが、この所痙攣・翼の突っ張りが少なくなったパルちゃんは、3/10日を最後に薬を飲んでいません♪

翼が落ち着いた事をかかりつけ医にご報告すると、「出来るだけ薬は与えないに越した事は無いから〜」とのアドバイス。

1日・2日と薬を止めてみて「どの位痙攣等が落ち着いていられるか。食欲体重はどうか。」様子を見るようにして以来、今も調子が良いようで薬は与えずに済んでいます

それでも食欲体重は安定しているので、少し落ち着いてくれたのでしょうか♪

 ・・・そんなパルちゃん、良かったら応援してくださいね。

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