前回書いた、先生性の障害と足の障害を持ちつつも順応しているミントちゃん。
今回はミントちゃんがどんな生活をしているのか書きたいと思います。

・・・が、当鳥はなんともたくましく、バリアフリー状態のケージを嫌がり、暴れる・へばり付く・狭い〜などなど文句を言いたげな言動なのでした。
結果、小鳥に先生と相談して止まり木を大小さまざま(細いもの〜通常サイズを2本並べた太めのもの)を用意し、滑らないように人間用のテーピングを巻いたり・・・と工夫することにしてみたのです^^;・
テープで止めなくても、テーピング同士がくっつくので鳥がテープなどを気にしなくても大丈夫
色も肌色・白・黒様々で止まり木や鳥の好みに合わせて選るのが嬉しいです〜。
今は便利なものが売っているんですね。
●楽天市場:くっつくテーピング
こんな風に巻いてそのまま切ってもほどける事はありません♪(鳥が勝手にかじってほどくことはありますよ〜♪)
床は糞切り網を取り、エアークッションを敷いて・その上に新聞紙を置き、落下してもクッションで怪我をしないようにしています。
飼い主にしてみたらバリアフリーの方がはるかに安心なのですが、当鳥は通常のケージでもなんのその。
同居の子と一緒に止まり木や階段をトコトコ渡ったり・一番上の止まり木から床にダイレクトに飛び降りてエサを食べに行ったり(床をクッション性のものにして良かった^^;。)、ブランコの上で垂れ下がった首を時々乗せては休んだり〜と、本当に高齢&障害を持っているとは思えないほど普通に暮らしています。
頑張れば時々こんな風に頭を持ち上げることもできます♪
本当に鳥って小さくてもたくましい生命力と順応性を持っていて、出来る中で一生懸命生活を楽しむ生き物なんだなぁ・・・と思いつつ、日々愛しく眺めているのでした。
(出せ出せコールもしますよ。)