初めて「愛鳥闘病記」を読まれる方は、最初に「闘病日記を読まれる前に読んで欲しい事柄」をご覧の上、「自己責任」にて読んで下さいますようお願い致します。特に「写真等苦手な方は」スルーされる事をお勧めします。 

2014年09月04日

〜【愛鳥闘病記】:セキセイインコについて再認識〜

こんにちは、いつも来て下さり有難うございます。
くららちゃんの闘病日記再開の予定でしたが、ちょっと内容変更です^^;。

ピコちゃんが突然急死し、パルちゃんの容態も一時悪くなってかかりつけ医に行った時
かかりつけ医とピコちゃんの急死の話から、セキセイインコの最近の傾向と勘違いしていた事に付いて色々とお話ししてくることが出来ました。

私はまだ鳥の飼育本も・鳥を病院に連れて行く、という発想もまだほとんど無い頃から初代〜飼っていました
当時はエサと言えばミックス種餌(殻つき・ムキエサ)が違う程度のエサとイカの甲・ボレー粉位しか売っていませんでした。

なので、鳥の寿命は当時一般的に言われていた5歳前後
私が物心ついた時に両親が飼っていた・鳥好きになるきっかけになったセキセイインコが10年〜生きてくれた時は、「それは凄い事」だと思っていたんですね^^;。

・・・それが今では鳥専門医も地域限定ではありますが存在し、ペレットやサプリ・保温器具・飼育本等々。
インコにはとっても飼い主にとっても、とても整った環境になり、我が家もその恩恵に預かって9歳を超えるインコ・長寿インコの時代が来たのだと思っていました。 

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↑今の所わがやで一番長生きしてくれた子。先日亡くなったピコちゃん。13歳7ヶ月。

・・・かかりつけ医はそんな私の考え=「セキセイインコの寿命が延びた・今は8〜10歳、長生きしてくれる子で13歳超えも〜くらいまで生きてくれるようになった」のだという事を丁寧に訂正・ご自分の考えを話してくださいました。

◆かかりつけ医いわく、

  • 「寿命が延びている」と言われているが、自分ではそう思ってはいない
  • 確かに一昔前に比べて、ペレットやサプリ等良いエサや環境が格段に整えられてきた。
  • ・・・が、逆にペレット・サプリのみに頼る飼い主さんも増えた事で、新鮮な野菜等、本当にインコに良いものを与える機会も減り・過保護になる傾向も見られるようになった
  • その為、一昔と変わらずインコの平均寿命は5〜8歳と何ら変わっていない
    exclamationあくまでもかかりつけ医の所に来る鳥さん達のみの話です。
  • (医師の考え方も色々あるが)自分は「昔ながらのシンプルな食生活と新鮮な野菜で十分」だと思っている。


  • うず惚れ家は9歳〜超えの子が沢山いるが、それは「寿命が延びてきたから」では無く、珍しいケースだと思って欲しい 
    IMG_3916.JPG
    ↑10歳9ヶ月になりました。何度大病しましたが頑張ってくれています。今も闘病用の小さなケージで生活中です。
  • 平均寿命並なのでは無く、まれなケースだと思って欲しい。
  • (腫瘤で闘病中の)ジャンボセキセイのくららちゃんも、「腫瘤が出来るまで長生きしたジャンボはほとんど見た事が無い。」「大抵のジャンボちゃんは、肥満からくる何らかの病気で亡くなる子が多い。」
    IMG_3408.JPG
    ↑我が家で一番最年少。ジャンボセキセイのくららちゃん。10歳5ヶ月。腫瘤が見つかったばかりの頃は、こんなに小さな腫瘤だったんだね・・・。
  • 「超高齢化」「人間で言えば90歳〜のおじいさん」だと思ってお世話してあげて欲しい
  • うず惚れ家のように9歳を超えるインコ達が何羽もいる家は、(自分が見ている飼い主さん達の中では)ほとんど知らない。


  • 13歳7ヶ月で急死したピコちゃん、「寿命を全うした・超高齢鳥」と思って良い。
  • なので「まだ生きてくれたかも〜」と自分を責めないでほしい
  • むしろ「本当に、よくここまで生きた」と思って十分。自分(うず惚れ)を誉めて欲しい。
  • 他の子達も「平均寿命が延びているから〜」と考えて一生懸命「良いものを〜」と世話されているのが凄く伝わってくるが、「もう90歳のおじいちゃん・おばああちゃん」なんです。「今のままで十分。見守ってあげる老後生活を送らせてあげてください。」 
    IMG_3345.JPG
    ↑パルちゃんより少し後に来たピコちゃんの同居鳥、チロルちゃん。10歳8か月。

・・・という事でした。


先生は私が鳥が皆9歳越えになって、(当然ではありますが)少しでも長生きして欲しい、とアレコレ先生に聞いて、「少しでも長生き=13近くまで生きて欲しい」と一杯一杯である事を前から感じられていたそうです。
少しでも体に良いものを・カロリーなエサを〜、良いサプリを〜、と色々模索しているのも診察の様子から感じていたそうです。

ピコちゃんのように13歳まで生きてくれた事を「良くここまで生きてくれたね」と考えるのではなく、「脳梗塞さえ起こさなければ、腫瘤の闘病生活もこれからでまだまだ生きてくれたかもしれないのに〜」と自分を責めていた事も・・・。

先生がいつも言って下さっていた、「高齢だから何が有ってもおかしくないと思ってくださいね」というのは、「人にしたら90歳〜だから老衰で亡くなってもおかしくない年齢なんですよ。」という意味だったんですね・・・。

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↑13歳8ヶ月になったポポちゃん。オカメインコはどうなのかな?

・・・私は「高齢だからいつ病気が見つかっても不思議では無い」と言う意味だと思っていました。

少しでも栄養のある高カロリーなペレットで体重維持を・サプリで栄養バランスの補助を〜と一杯一杯だった私。

先生は「高齢の鳥さんは人と同じで、年を取ると動かなくなるから食事量も体重も減るし、どんなに良い物でも体内への吸収には限度があり痩せてきますよ。」=シンプルでゆったりのんびりな老後生活と環境で十分、と教えて下さいました。

主人も言っていた、「もう高齢だから自然に任せて(見捨てるわけでも手を抜いたお世話をするという意味でもないですよ。)過干渉にならないようにしようよ。」という事もそういう意味だったんですね・・・。

確かに90歳を超えた人間のお年寄りに、「良い」と思うものを何でも与えて・病院に無理に連れて行っても、最先端の治療をして貰っても、寿命は寿命なんだよね・・・。

・・・そうかぁ。
私は平均寿命を少しでも超えてくれた鳥達と、少しでも長い時間を過ごす事が出来て幸せなんだね
「高齢」「老鳥」と思っていたつもりでも、まだまだ「病気にさえならなければ生きてくれる」と、寿命以上の寿命を望んでいたんだね

・・・以来、鳥達に対する扱いやエサなどの配合に対する意識も変わりました
「あまり動かないのは、ゆっくりのんびり老後生活。」
「若い頃のようにガツガツ食べないのは(病気の兆候もあるのでこれまで同様注意して見ますが)動かないから・食べる量が減ったからなんだね。」
「90歳〜のおじいちゃん・おばちゃんなんだぁ。」

アレコレと干渉して・過保護なお母さんでごめんね^^;。
エサの減り具合・動気が少ない状態・体重の増減一つで過敏になってしまってごめんね。
少しでも不安になったらパニックになって、病院に連れて行こうとしたり・移動のストレスをかけようとしたりしてごめんね。

・・・もちろんこれからも観察はするし、体調不良を疑って何かあったら早めに病院へ〜という考え方は変えられないよ^^;。
でも、今までのように(移動に耐えられないのに)無理やり遠くの病院い連れて行こうとしたり、若い頃と同じ感覚で接する事は出来るだけしないように努力するね^^;。

出来る事なら「超高齢鳥さん」でも、まだまだ一緒に居たいよ(*^_^*)。
だから過干渉にならない程度で、精一杯老後のお世話をするね。

でもやっぱり「その時」が来たら(なんて考えたくないけれど)、後悔もするし責めたりもするんだろうなぁ・・・。
どうしたって悲しむ事には変わりはないんだよね。
割り切った考え方は出来ないだろうなぁ・・・。

・・・なんて少し湿っぽくなってしまいましたが、今はそれぞれの鳥さん達と一緒に過ごしているこの一瞬一瞬を大切にしたいと思います。
皆さんの大切な鳥さん達も健康で・幸せで・長生きしてくれますように・・・。

訳の分からない内容になってしまいました(^^ゞ。
セキセイインコ(についてしか話さなかったので^^;)に関しては、今も昔も変わらないんだね。
それでも長い来てくれるようになったと思いたいです♪

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posted by うず惚れ at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月01日

〜【愛鳥闘病記】:鳥も悲しむんだね・・・。〜

こんにちは。
いつも来て下さり有難うございます。

ピコちゃんに続いてパルちゃんまで様子が急変し、かかりつけ医に連れて行かなければならなくなった8/25日の予約日

何とか糞だけでも持っていきたいとフォーミュラー給仕・床にエサをまき夜も明るく・保温等々出来る限りの事を行い、25日を迎える事が出来ました。 

5 糞はあるもののエサはほとんど減っていない.JPG
↑何とか糞を数個してくれるようにはなったものの、ずっと羽毛を膨らませ、見るからに具合が悪そうです。

・・・そうして待ちに待った25日。
かろうじて朝と病院に行く少し前に糞を1個してくれたので、少しでも新しい昼の糞をプラスチックの容器に入れて持って行く事が出来ました

本鳥は前日の夜の体重が25グラムとギリギリ
朝も27.9グラム。
胸骨もかなりやせ細り・軽くてグッタリしているので連れて行く事は出来ませんでした・・・。

1 パルちゃん体重25.7グラムになる.JPG
↑病院に行く前日の夜に撮った写真です。もう25グラムとなればセキセイで言えば危ない体重です。病院に行くまでもつか〜という様子でハラハラでした・・・。

病院で診て貰った結果には異常ななく・悪玉菌も悪さをする細菌もおらず綺麗との事でした。
・・・ただ10歳と言う高齢上、ピコちゃんと同じく急変してもおかしくは無い、とは再度言われました。

◆そうして、今回のパルちゃんの写真や様子が急変した日にちからかかりつけ医が出した結論は、

  • ピコちゃんが急死して突然いなくなった事が、パルちゃんにも分かるのでは?
  • ピコちゃんがいなくなった事にショックを受け、寂しくなったのでは?
  • よくずっと一緒だった子が亡くなると、「後追い」して亡くなる子もいる。 =パルちゃんもそんな心境なのでは・・・。

  • ピコちゃんの急死に加え、暑さでこれまで溜まっていた疲労感がドッと出てしまい、急激に食欲不振・体調を崩した可能性も。
  • 糞には問題が無いので、多分メンタル的な物から来ている可能性が高い
  • 急激に弱ったので声も出ない。(出せない)
  • メンタル面に関しては1ヶ月もショックを引きずる子もいるので、長期戦でメンタル面のケアをしてあげるしかない。

との事でした。


・・・「やっぱり寂しかったんだなぁ」と思わされました。
けれどチロルちゃんと同居させる前に食欲体重が激減して、大きなケージには移せなかったものね・・・。 
2 床に落ちているエサを食べている事が多い.JPG
↑保温器具の下で、時々床にまいているエサを食べつつ、羽毛を膨らませてジッとしているパルちゃん・・・。寂しかったんだね。

一応、パルちゃんの闘病用ケージの横には、ピコちゃんがいた、今はチロルちゃんが1羽ですがおり、ピコちゃんの生前同様隣同士のままではありました
それでもピコちゃんが亡くなった時に、最後のお別れをさせて・その後ピコちゃんの姿が突然見えなくなって・・・。

パルちゃんにはとってもショックだったんだね。

IMG_1311.JPG
↑以前我が家に来てからずっと、約9年間ずっと同居していたミントおじちゃんと血がつながっていたから、横のケージにいる時も、色が違ってもそっくりで・性格も明るくて賑やかだったから慕っていたのかも知れないね・・・。

・・・そうして我が家ではその日からパルちゃんの心のケア介護(?)が始まりました。

かかりつけ医によれば、1羽飼いの場合、「寂しくないように」と鳥を新たに追加する方もおられるようです。(ただ、「再度後に残される子が出るので・・・」とも言っていました。)
が、「飼い主さんでも十分心を癒してあげる事が出来ますよ。」との事。

幸い我が家には隣のケージにチロルちゃんがいます。
闘病中ではありますが、同じ闘病用ケージに入って生活しているくららちゃんもいます。

  • パルちゃんの右側にこれまで通りチロルちゃんを。
  • 少しギリギリではありますが、左側にくららちゃんを。
  • そうして真ん中にパルちゃんを置き、鳴き声での癒しはチロルちゃん担当・食欲(を誘う)はくららちゃん担当、というケージ配置にまずは変える事に。

  • 私達はフォーミュラーの給仕
  • 夜でも寂しくないよう・床にまいたエサも食べられるように部屋を明るくしてケージに光が入るようにする。
  • (具合がまだ悪く・人にベッタリでは無い中雛で来たので)そっと・でも優しく声掛けしてあげる。
  • 食事量・糞の量・体重チェックは怠らず。
  • フォーミュラーの給仕・体重測定もくららちゃんと同時に行うようにして、ケージをくららちゃんと共に移動・くららちゃんが見える所で互いの介護・掃除・体重測定をして安心して貰う。

・・・を、まずは行ってみる事にしました^^;。

パルちゃんには特にケージレイアウトが良かったのかも知れません。

  • その後から少しずつくららちゃんのエサの音につられて食べるようになりました。
    (くららちゃんは昼はゆっくり休み・夜に集中的に暗い中でエサを食べる事が多いんです。)
  • くららちゃんとチロルちゃんの互いの呼び鳴きにも少しずつ反応するようになり、最近は可愛らしい小さな一声からご機嫌の呼び鳴きに音量にも変化が・・・。
体重も少しずつ増えてきました。
8/25(月)朝:27.9、昼:27.6、夜:28.5
この日がかかりつけ医に糞を持っていった日です。
8/26(火)朝:28.8、昼27.8、夜:28.8
8/27(水)朝:28.9、昼:28.5、夜:28.8
8/28(木)朝:28.9、昼:28.6、夜:28.7
8/29(金)朝:28.9、昼:28.7、夜:30.0
8/30(土)朝:30.5、昼:28.9、夜:28.5
💡この日からフォーミュラーの給仕を止めて自力で食べて貰う様子を見る。
8/31(日)
朝:30.3、昼:29.5、夜:29.7 

8/29日には一度だけですが、30グラムまで戻ってくれました〜\(◎o◎)/!。

最近はエサの減り具合・糞の数も以前に近い状態に戻ってきており、「フォーミュラーの給仕を中止しても良いかな?」と思うようになりました。

何よりも本鳥自身が身体の回復感を感じているのか、最近は闘病用ケージの天井までヨジヨジと上るアクロバットを見せるように・・・^^;。
喜んで良いのやら、もう少し大人しくして欲しいやら複雑です。

かかりつけ医に心のケアのアドバイスを頂いてから、約1週間
こんなに回復してくれるとは思いませんでした(*^_^*)。

・・・ただ、まだ気温も安定していませんし、体重は増えても胸骨が出ているので少しでも胸筋の張りを戻したい所です。
高齢ですからもう放鳥しても飛べませんし、心臓発作を起こす危険もあるので、包丁で筋力をつける事は出来ません。

この状態を維持しつつ老後を送って貰うしかないですが「もう大丈夫」と判断する事が出来たら、チロルちゃんと同居させてみようと思います(*^_^*)。

まだまだ油断はできませんが、再び声も少し聴く事が出来るようになり嬉しいです。
小さな命が「そこ」にいる事が嬉しいです。
小さな体で一生懸命生きようとしてくれている姿が愛おしいです。

何よりも鳥さん達が、人が思っている以上に群れの鳥で、一緒に生活した子が亡くなると後追いしてしま子もいる位、仲良しで愛情深い生き物である事を改めて実感させられました。

・・・これまでにも沢山の子達とお別れして来ているのに。
鳥にとっては相性も・亡くなった子に対する感情も色々・様々なんですね・・・。

長くなりましたが、何度にも記事を分けて伸ばすのも〜と思い、一気に書かせて頂きました。
次回からは色々と状況が変化しているくららちゃんの闘病日記に戻りたいと思います(^^ゞ。

ここまでお付き合い有難うございました。
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posted by うず惚れ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■愛鳥闘病記ー頑張ってます!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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